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先日、タイヤの件でコメントを頂いた中にMr.GRIPMANなるものがあり、ちょっと興味があったのでいろいろ調べていました。
まぁ、こういったレビュー系のコメントには良くある信奉者とアンチのぐだぐだのやり取りを楽しんだりしておりましたが、なかなか面白いブログを発見しました。
そのブログの主は本人はタイヤのテストライダーとのことで書かれている内容についてもずいぶんと色々吟味してみましたところかなり各記事の信憑性が高そうなのですがグリップマンの事はこれでもかと言わんばかりに貶してありました。
内容的には物理的(科学的)な考察もあり、理解も出来るのですがちょっと苛め過ぎな部分も感じたり。
ともあれ、文章がしっかりしている。内容的に、私のレベルでは理解しきれない記事もありますが色々と、為になる“正しい“と思われる記事が満載で思わず熟読してしまいました。
で、本題のタイトルに書いた情報の取捨選択についてです。
先のブログのコメント欄に記載されている人たちのブログをぼちぼち追っかけていくと、この方に感化されたのであろうと思われる受け売りとも取れる記事が一杯ありました。
元記事を読んで、自分なりに消化して自分の記事の中に生かしていくと言う行為自体は良くある事ですし別段問題となるとも思いませんが、どう考えても間違った解釈をして居るものを、自分の記事にしてしまっているものも多数見受けました。
で、そういう記事をいくつか見るうちに気がついたことが一つ。
誤解をしたまま書く人の多くは したり顔で自分がすべて判っているような書き方をしていることが多いということです。
出展を明らかにしているわけではなく、自分の責任で書いているのだからそれはそれで見上げた根性だとは思いますが、自分のブログのコメントにも大いに間違った説明を返していたりするので見ているだけでドキドキできました^^;
目から鱗です。 とか 早速やってみます、ありがとうございました。 なんてレスが更についていたり・・・・・。
まぁ、性能的に云々程度で、命に別状のありそうなもんじゃないからいいけど。
で・・・・・・・
それ見てて思ったわけですよ。 間違ってるのが本当は自分で間違ってると思っている記事は、実は正しかったら嫌だなぁって。
こんな事考え出すと、何を参考していいのか判んなくなって来ますよねぇ^^;
この地域は、風が結構強いところなのでタンクの上に砂埃がかぶってたらいやだなぁと、常に気にはしていました。
先日の記事にもあったようにしばらく放置だったのでどうなってる事かと思いましたが、思いの他タンクも汚れてなくてほっとしました。
と おもいきや リアカウルの角がしっかりこすられて黒くなっているというか、塗装が削れちゃっていました。
酸化もきっちり進んでる樹脂部品だから仕方ないのかもしれませんが、かなり残念です。
チェーンの具合を見てみると、錆びはないもののサイドスタンドで止めていた為に同じようにカバーにこすられたタイヤも、ピカピカになっていました。
まるで、プラスチック製かと思われるほどピカピカです。
見るからに滑りそうで 怖くて乗れないかも。
タイヤ交換も、メニューに追加かぁ・・・・
特にヤマハのファンに人には馴染み深いであろうノリックの愛称で親しまれていた阿部典史選手が先日事故で亡くなってしまいました。
今でこそ国内で走っていたわけですが、WGPで輝いていた事もあるファイティングスピリットにあふれた走りをするライダーでした。
二輪に興味のない知人は言いました。都合11年(内’94・’03年はスポット参戦)もGP走ってて たった3勝しか出来なかった人なの?と。
これは個人的意見ですが、彼がフル参戦する前の年はワークスが社外品の市販フレームでレースに参加したり、翌年もチーム内では大いに不評を買うような代物だったようで、その後も腕のあるであろうエースが’92年以降’04までチャンピオンマシンを作れていなかったという現実から 彼のGP在籍期間のマシンは戦闘力にやや欠けていたのではないかと思います。
その中での3勝は充分価値があると私は思っています。
彼がWGPに参加するきっかけとなったスポット参戦での’94第1戦 日本GP(鈴鹿)の走りを見た元WGPチャンピオンのレイニーは当時ホンダ系のチームにいた彼を自ら監督を務めるチームに引き入れたいと思い実現させたし、’04にヤマハにチャンピオンマシンの栄誉を与えたバレンティーノ・ロッシは、そのときの彼に感銘を受け 自らロッシフミ(典史のふみを取った)だとかバレンティニック(ノリック の ック)とかのニックネームをつけたという逸話さえある。
その彼が皮肉にも友人から譲り受けたばかりのヤマハの500で命を落とすとは・・・・。
’94のビ-ティーのマシン貸与はよかったけど こっちのスポット参戦はできればしないで欲しかったなぁ。
まぁ、レースをしてもいない素人の薀蓄はさておき ともかく彼は魅力あふれる速いライダーでした。
で、本題です。
こっちにも書いていますが技術があっても事故は起きてしまうようです。 直線道路の事故という事ですから恐らくノリックもちゃんと見えていたことでしょう。 でも、起きてしまうのです。
私がよく見に行くツーリング仲間の楽しそうな活躍が書かれているページでも一名命を落としたそうです。
こちらは進路変更をしたときに後方からぶつかられたそうですが。
自分の身を守れるのは自分だけだと改めて痛感しています。
楽しい!!を生涯続けていけるように、誰も悲しませないように 気を配って楽しんで行きたいと思います。
改めて御冥福をお祈りします。
深夜に用件を済ませて帰宅途中のとある交差点での事です。
尾根伝いの道路と尾根を横切る形で交差している道路にある信号のある交差点で二輪車と軽四乗用車の衝突事故が起きました。
私は交差する側の片側2車線道路の右車線を走行しており、その少し前を 減速した私を左車線から追い抜いて元気よく走っていたなんだかモタード系の二輪車が 対向から右折しようとして出てきた軽四と正面衝突してしまいました。
以前からこの交差点は良く事故が起きているので衝突の瞬間を目撃するのはこれで3度目、自分が通過する時にはよく注意しているのですが 直線ながら尾根に遮られる形のため非常に見通しが悪く、角のコンビニから出入りする車のせいで左車線がよく詰まったりする厄介な場所です。
このときも左折待ちで詰まっている左車線から右車線に飛び出した二輪車と、対向車がぶち当たったという感じでした。
幸い、ライダーは放り出されはした物の意識を失っている様子もなく、ヘルメットはすっ飛び 手だの足だのはかなり怪しげではありますが 周りにいた人たちにすぐに路外に運び出されていました。車両はどちらも大破です。
正直、どっちもどっちの事故だと思います。二輪車でも四輪車でも交差点直前で車線を変えて先も見ないで突っ込んでいくのは今の私には出来ません。 似たようなことを過去に経験しまして、痛い目にあいましたから。
どちらの運転者も大事はなかったようなのでこれを教訓にしてくれるといいなと思いながら立ち去りました。
場所に寄らず四輪相手に二輪で喧嘩しても痛い目を見るのは概ね二輪車です。
ぶつかってきた障害物を弾き飛ばしてくれる頑丈な囲いも 弾き飛ばされた時に地面に投げ出されるのを防いでくれるベルトも 身に纏ったヘルメットやプロテクター付のウェア以外にライダーには何もないのです。 しかも、それすら適当に考えている人は多いと思います。
楽しく走るのは大賛成ですが、周りに迷惑のかかる行為や自他共の身を危険に晒すような行為は決してしてはならないと今は思っています。
ちょっとの気遣いや、一瞬の我慢で自他ともに無事に過ごせるのならそれに越した事はないと思いませんか?
ずっと後悔するより、一瞬の我慢のほうがわたしは気楽だと思えます。
年齢を重ねて穏やかになってきたのか、秋の気配がこんな事を考えさせるのか判りませんがたまには自分の運転について考えてみた夜でした。
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素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。