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FZRのメンテや気がついたことの備忘録のブログ(のつもり)です。 他人に見られる日記と思うと書けませんのでなんとなく誰に向かって話しているのか判らない文章ですがよろしければお付き合いください。
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パスワード無くしてて入れなかったので更新が止まっておりますw

とりあえずパスが残ってるPCがあったのでこちらから更新です。

まぁ、そんな事はどうでもいいんですがこちらにも書いてた通りフロントブレーキがちっとも効いてない気がしてた訳ですが、気がしてるだけじゃなくて、マジで効いてなかった模様です^^;

漏れたフォークオイルが正面から向かって左のキャリパについてた模様で・・・・脱脂しても染み込んでるのか効きが戻ってまいりません。

そりゃ効きが甘くてもしかたないっすねw

で、ばらして脱脂してる間にかねてからの懸案事項のMOSキャリパのフィッティングについて考えました。


withMOS.jpg

もうついてます って感じですが、下側だけ止めてみてオフセット具合を確認してみました。

細かなところが汚いのがちょっと恥ずかしいw



一見、下側はそのまま使えそうな雰囲気だったんですが、向きを変えてみると

offset.jpg

右側の白っぽいのはフォークのアウターです

一杯にピストンを押し込んでますがそれ以前にキャリパとディスクの外側が0距離状態でした。


ちなみに内側はほぼ4ミリの空間ですので外向けに2ミリほどオフセットさせてやらないといけません。


で、恐らくもともとのディクスの径が違うと思われていたので、パッドとディスクの関係はというと



PAD.jpg
意外にもパッドのあたり面はほぼ同じなようできちんと位置合わせをしてやれば、ディスクはそのまま使える模様。

大径のディスクもかっこいいし捨てがたいんだけどねぇww

しかし、導入コストを考える上ではこいつはありがたいw


キャリパのマウントをどうするかについては依然考慮中。工作してくれるところのつてもあることからいっそのこと5ミリ位の鉄板をまげて作ろうかとも思いましたがそれでは重量的に・・・・・デメリットですねw

やっぱアルミだかヂュラルミンだかの削り出しにせざるを得ないのでしょうか。



ついでにこれは緊急課題
このままじゃ激しく危険です。


95f67eea.jpg
たまに臭いと思うことはあったんですが
がっつり漏れてますね、これw

幸いな事に常時漏れるわけではなく漏れたり漏れなかったりな様です。
だから今までわかんなかったのね。

中のパッキンだけ入手可能なのかなぁ・・・・。


で、これは純粋に単なる報告

以前、せっかく情報を頂いていたのに放置していたハンドルが低いんじゃないか??って思っている件についてですが、結果からすると全然正常な範囲の模様です。



barend.jpg
教えていただいた数値とばっちり同じ。

要は俺が屁たれだって事だったか・・・・・OTL。

いつもより大きくうなだれる私でした。

まぁ、フロントのスプリングは問題がないって事で・・・・・。
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最近、悪天候に恵まれて(?)なかなか作業が進行していませんでした。
色々考察の末、やっぱ普通にPH8互換のバルブで・・・・と思ってはいたんですが、やっぱりへそ曲がりな私は冒険に走ってしまいました。

PH7/PH8兼用バルブなるものがありまして、つい乗っかっちゃいました。
バーナーのケースにはH6と記載されています。H6とはどんなバルブかよく判りませんが、これであうのか??

今までつけていたPH8を引っ張り出して比べてみます。



H6withPH8.jpg左が新たに入手したバーナーです。右は以前のもの



発光位置がずいぶんと違います・・・・・・・・(大汗

やってしまったか???



と思いきや実は台座の形状が全く違います。


95577d46jpeg

これも同じく左がH6 右がPH8です。

H6のほうは、台座に耳がついていません。

と言う事は、台座の当たる位置が違うんですねぇ。





bulbseat.jpg判りにくいですが、ランプ裏の画像です。

この切り込みの部分にPH8の耳が入ります。

概ね5ミリほどへこんだ部分がH6の台座が当たる位置ですからこれはこれで正解なのでしょう。




で、これでどのような差が出るのか、または出ないのかが気になるところです。

前回と同じ轍を踏まないように今回は投影してみます^^;

個人的な記録写真ですので、廻りが汚いのは気にしないでくださいw


こちらが現行のPH8         こちらはH6

FirstHID.jpgH6.jpg壁に投影してみたところ、全く違う・・・・・^^;

PH8は収束しすぎ たいしてH6は拡散しすぎ

発光位置次第でこうも変わるようですね。

考え様によってはPH8をHiに H6をLoにしたらいい感じなのでは・・・・と思ったりしました。






First2.jpgH62.jpg ちょっと寄りが違うので違和感がありますがどちらも真正面からカメラの中央に点灯中のランプを入れたので明るさの比較はできると思います。

同じワット数でもこうも違うかぁ・・・・って感じです。



注目すべき事として、どちらもリフレクタが全周にわたって光っている事。

これは、一般的なLoだのHiだのの区別が全くついていないと言う事ですね。

やっぱり遮光板は必須なようです。

実験用として、手っ取り早く遮光板の工作に移ります。

材料はこれです。

0cc8888fjpeg誰ですか?どっかで見たような・・・なんて言ってるのはw

ちなみにシーラーのほうはバーナーの後の防水キャップの補修用です。これはシリコンと違ってあくまでも”ゴム”なので何かと都合がいいので割とよく利用しています。

遮光版はアルミテープを利用してまたもや仮設からスタートです。
二つ折りにしてある程度強度を出し、後はバーナーにペタッと貼るだけという簡単・お手軽仕様です。



test1.jpgtest2.jpgtest3.jpg








あっという間に出来上がりw

こっちはやや暗めに見えるH6バルブに付けてみました。

リフレクタの下側に廻る光をカットする仕様でしたがどういうわけかこれだと下側の光がカットされてしまいます。全く逆になっています。

なので、ぺリっと剥がして上に貼り直しました。
所用があって時間が来てしまいましたので、慌てて復旧に掛かりましたので続きの報告は又後日。

ちなみに実験結果はというと

H6withshade.jpgH62.jpgこんな感じです。 対向車線方向に光が漏れにくいようにカットしてみましたw

しかし、遮光板無しと比べて暗くなってる気がしないでもありません。予定だと、カットされた分の光が収束してより明るくなると思っていたのですが・・・・・・・・orz。


カメラのAEに任せて写真を撮っているのでスポット測光の範囲に一部暗い部分が出たために絞りが開いたからそう見えるのかな?


ライトをいじるのって案外楽しいかもしれません。   というか、すっかりたのしんでます(^^;

投影の写真が抜けてますが次回のお楽しみって事でw




今日は天気も良く午後は結構暖かかったので 前回報告したHIDキットを組んでみる事にしました。

色々と考えている事がありますが、とりあえず組んで使ってみない事には判らない部分が多すぎます。
で、深く考えずに組んでみます、当然の事ながら“とりあえず”が前提の作業になっていますのでそのつもりでお読みください。

さほど時間は掛けないつもりでの作業の為作業開始が3時半。
今の日照時間だと、後1時間少々で日暮れですが間に合うでしょうということで作業開始。

まずは現状のライトの雰囲気から

normal.jpgまぁ、なんと言いますか・・・見るからに暗いです^^;

これがどのように変貌を遂げるのか楽しみです。


この後、バッテリーを外して補水・補充電もついでにしました。






bulbandbarner.jpg
これが今回使用するHIDのPH8型バーナーとハロゲンのPH8純正バルブです。

ハロゲンのほうはさすがに使用期間がそこそこあるのでくすんで来ていました。




気になったのが台座から発光部の距離の違いです。
PH8の場合台座から28m/mのところにフィラメントが来るのが正しい位置なのですがHIDバーナーのほうは30m/mほどになっています。僅か2m/mのことですが、この辺はどうなのでしょうか。

もう一つ ハロゲンのほうはダブルフィラメントになっていてこの写真では判りにくいのですが台座から同じ距離で平行に並んでいます。Lo側点灯の時には反射鏡の下半分にはフィラメントの影が出来ていてHi側には光が回らないようになっているのだと思います。
一方、HIDバーナーのほうは遮光する為の物が有りません。今回は確認し忘れたのですがひょっとして先端に向かっている絶縁チューブがその役目を果たしているのかもしれません。


barner.jpg さっき書いたことは間違いですね。 台座の切り欠きが上に向かって取り付けられていましたから絶縁チューブも上側についていることになります。

ちなみにこの写真はバーナーの状態です。

まだ未通電にもかかわらずなんか薄汚れた感じがします。
おまけに根元のほうにはなにやらゴミがついていました。
爪楊枝で突っついて取りましたが、ゴムのように弾力のあるものでした。なんだったんだろ・・・。



boots1.jpgランプの押え金具を抜くのにどうせ元の配線は使わないのでぶった切ろうかとも思いましたがバーナーにもカップラがついていたのでブーツ側を加工する事に。

今回はL字に切ってみました。 この方が小さな切り口で金物が抜けると踏んだためです。後始末もしやすそうだったりするので、これはこれで正解なんだと思います。





IMG_0247.jpg

ブーツを取り払ったランプ裏の様子です。何というか、意外に作業するには窮屈でした。

バルブの押え金具の後始末も何か考えないといけません。






boots.jpg本当はブチルテープ(自己融着テープ)で巻く予定だったのですがなぜか見当たりませんでした。どこにやったんだろ・・・・。

で、時間もないので“とりあえず“ビニールテープで処理しました。

まぁ、このままでも恐らく問題はないと思いますが・・・・・。






fusebox.jpg
付属のヒューズボックスです。 何か斜めになっていてちょっと嫌です^^;

前回はきちんと写っていませんでしたが今回は25アンペアのものだとわかると思います。







fusebox1.jpg斜めになっている理由はこれでした。

普通の平型のギボシが裏表に組んであるのに溝の位置が左右で同じ^^;。

これだと、せっかくの平型が面接触ではなく線接触になってしまいます。
25アンペアも流したらヒューズが飛ぶ前にボックスが溶けそうな気がします(爆。
ここは素直に管ヒューズに取り替えたほうがいいかも。




stay.jpg

どう考えても設置スペースに余裕がないため、無駄な部分を切り飛ばします。

というか、もしかしたらこんなステ-を使わないでバラストを直接貼り付けるかタイラップでくくる事にするかも。
ハンドニブラで切ろうかとも思いましたが面倒なのでサンダーで飛ばして面取りをしました。 仕上げはシャーシブラックの余り物です。




wirering.jpg

バッテリーからリレーへの配線です。先ほどのヒューズボックスは、元からついている管ヒューズの裏側に隠れています。

ハーネスは極力車体についているケーブルクランプを利用しました。むやみにタイラップで縛るのは趣味では有りません。


ここまではさほど戸惑う事もなく順調に進んだかに思えました。
しかし・・・・です。

結論から言うと付属のハーネスは捨てるほうが良さそうです^^;
高級な車種専用キットのものならいざ知らず汎用ははっきり言って使い物になりそうも有りません。

一応、オートバイ(多分、スクーター専用?)用のキットではあるのですが、いろんな意味で不適切な部分があります。
まず、長さのバランスが悪すぎ。 一番長いのはヒューズ・リレー間ですがバッテリーからほぼ一直線に引っ張っているにも拘わらずラジエタ-の少しフロント寄りで一杯になります。そのままほぼまっすぐに伸ばしていってやっとリレーのスイッチ入力ケーブルがランプに届く程度しかありません。

リレー・バラスト間も30センチ程度と短い為配置の自由が全くと言っていいほど効きません。
バラスト・バーナー間も然りでした。

ちょっと日没が近づいていてばたついていたので写真には収めていませんが、結局今回は付属のハーネスでほぼ唯一といえるような配置となりました。

バッテリーからほぼ一直線にケーブルを這わせ、F・A・Iのダクトの下あたりにリレーを設置(ケーブル長一杯)
ラジエータ右横にバラスト設置(ケーブル長一杯)
ポジションランプからリレーのスイッチ入力分岐(ケーブル長一杯)
ラジエータ上部の固定ボルトにリレーのアース設置(ケーブル長一杯)

と、どれもこれも一杯一杯でした。

で、本設時には
ヒューズボックス交換してタンク下(キャブ後?)あたりにバラスト・リレー設置
リレーのアースはバッテリーの-に接続
防水コネクタを入手してバラスト・バーナー間の延長
ポジションランプからリレーのスイッチ入力線への延長

この程度は必須と思われます。

バラストの設置位置についてはタンクの下も見てみましたが、クリーナーボックスやイグニッションコイルが邪魔でちょっと収まりそうにありませんでした。

バラスト・バーナー間の配線は2Sqのようですが、被覆がちょっと変わっていました。
シリコンなのでしょうか?高耐圧のケーブルを探す事になりそうです。あまりに見つけられないときにはオークションで販売しているカップラ付1.2メーターの延長ケーブルでも買いますか・・・。
後は普通の2Sqと1.25Sqのケーブル程度でいいと思います。




で、話を戻しましていよいよ点灯試験です。
正直、ここでもまた躓きました。

どうやら初期の起動電圧は思ったより多く必要なようです。
アース位置が悪いとは思いますがちょっと回転が上がった状態でないとちゃんと点灯してくれませんでした。
ちなみにこの時点でのバッテリーターミナルの電圧はアイドリングで14.3V。
一般に考えると十分なようですがそうではないようです。 電流不足でしょうか。 ここも今一度検証が必要かもしれません。


withHID.jpg
で、点灯ですw。

作業前とほぼ同じアングルで撮りました。

どちらもLoですが色温度の違いと共に、光量の差がはっきりと見て取れました。





position.jpg
これはポジション位置での照射具合です。

ポジション点灯でHIDが点くようになっています。これだけでも充分走れそうです。

やはり片目だけあって右寄りしか照らしてくれていません。





lo.jpg 
つづいてLoビームです。

左側に黄色い光(!!)が見えます。

思ったよりも照射位置にズレは無いようです。一安心しました。






b4585b67jpeg
さらにHiビームです。 インジケータが点いているのが判ると思います。

写真では判りにくいと思いますが、やっぱりハロゲンが更に遠くまで照らしています。主に中央部分にその差が現れていました。

が、これだとHiが点いている意味が感じられませんねぇ。



これで一応使える目処は立ちました。 というか、よく言われますがもう戻れないというのは実感できます。
更に、やはりHi側も恩恵に与りたいと思いました。

今回は配線長の都合で車両右側の設置(バッテリーの+が有るほう)にしましたが、配線の入れ替えをする時は左側に移設しようと思っています。

なお、HIDのバーナーについては調べていくうちに気になる点がありましたので後日違った報告が出来るかもしれません。
もしかしたら、意外な福音になるのではと思っています。 期待しないで気長にお待ちくださいw。
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プロフィール
HN:
ちりぺっぱー
性別:
男性
自己紹介:
機械いじりの好きなおぢさんです。
素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。
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