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ご無沙汰しております。
最近あんまりいじってないもんでネタ不足の折、マイミクさんの記事に触発されてちょこっと自分なりに書いてみることにしました。
向こうに書くのも変かな?ってことでこちらで公開しますがしばらくしたら消してしまうかもしれません。
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内容的にパクリになっていると思いますがご容赦ください<該当者の方
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ブレーキがよく効く。効き味がいいとかいう話をよく耳にしますが高級なブレーキシステムを組んだらそれだけで最高の効果が出るのでしょうか。
個人的には半分だけYesだと思います。
残りの半分はほかの構成部品との兼ね合いも重要だと思うからです。
俺のは○○のブレーキシステムと××のパッドを入れてるからサイコー!
・・・・っていいたい気持ちもよくわかりますがそれって本当なんでしょうか。
大きく減速するには・・・・
当然のことながらまずブレーキを掛けます。では、そのときにどういった動きが起きるのか考えてみましょう。
二輪の場合は九割がたの減速能力はフロントブレーキで発生させますので、特にフロントに着目して考えます。
ブレーキを掛ける⇒前輪に荷重がかかりはじめる⇒サスペンションが沈み込む⇒タイヤが撓む⇒接地面積が増える⇒制動に使える摩擦力が増える
という流れになりますので最終的な制動力はタイヤの能力に依存します。しかし、その効き方はタイヤのみならずブレーキシステムの能力やサスペンションに大きく依存します。
カブや一部のスクーターを除くテレスコピックのフォークを持った一般的なスポーツバイクではブレーキを掛けると前下がりの姿勢になることは皆さん経験のあることだと思います。
フロントブレーキではブレーキパッドがブレーキディスクを挟み込みます。
その摩擦力で前輪の回転速度が落ちるわけですが単に車輪の速度だけ落ちてもスリップにつながるだけです。
では、スリップ(あるいはホイールのロック)を防ぐためにはどうするかという話ですがよりしっかりと前輪が地面を捕まえている必要があります。
前輪の接地荷重が増える=効率よくグリップできるタイヤの接地面積が増えるわけです。
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<余談>
街乗りレベルでこのときに重要なのはタイヤのロードインデックスと空気圧です。
メーカーが出荷した元々のタイヤのインデックスと空気圧を参考にきちんと管理することで必要以上に撓みすぎり変形しなかったりということがなく、本来の最大限のグリップ力が期待できるはずですので過剰や過小な空気圧にしないように心がけるとよいかもしれません。
サーキットで専用タイヤを使う分にはこの限りにないそうですが・・・・そこまで突き詰めたことがありませんのであしからず。
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ある程度速度の乗った、しかもアクセルも開いたままの状態で単純にブレーキをガツンと握り締めるとどうなるでしょう。
車体の慣性を無視して一気に握り締めると前輪に十分な荷重のかかる姿勢変化なしにホイルだけの回転を落としてしまいます。
そうすると、先に書いたようなタイヤの変形もない小さなグリップ力のままですからグリップ限界がすぐに訪れてしまいます。
それを避けるためにあらかじめアクセルを戻したりリアをちょっと早めに掛けたり握り加減を調整したりする訳ですが、タイヤが変形してくれるだけの荷重を掛けるにはタイヤの変形をさせたいのに力を逃がしてしまうフロントのサスペンションが“邪魔”になりそうな気がします。
でも、掛けるときには意地悪をしているように力を逃がしてしまうのと同様に路面の凹凸にはじかれようとする力も逃がしてくれるわけですからブレーキにとってもやはり重要なのです。
ですから、常に必要な仕事を出来るだけの伸び・縮みを確保できるように調整されていることが重要でアクセルの開閉にすら素直に追従しないほど硬いサスペンションやフルブレーキングでゴツンと音が出るほど容易く沈みきってしまうようないわゆる“抜けちゃった”サスペンションでは意味を成さないということになります。
最終的な効き具合やフィールについてはこれらをきちんと仕上げた上でやっと語れる話だと思います。
ちょんとレバーに触れただけで敏感に反応してくれ、姿勢変化をしてくれて初めて気持ちのいいブレーキフィールになりますしそこからさらにグッと握りこんでも一気に底付きしないできちんと踏ん張ってくれるフォークやタイヤが有って初めて絶大な制動力や繊細なコントロール性能が発揮できるのではないでしょうか。
むやみに高価なブレーキシステムを組んでみる前に今あるブレーキとフォークのメンテナンスをしてみることで想像以上の効果があるかもしれません。
今回同時手配したのはABSOとフロントのボール・レース一式です。
お勧め頂いていたABSOと言うオイルですがいまだにすでに購入済み、未開封のまま放置している純正のG10にするか迷ってるあたりがいかにも優柔不断な私らしいというか・・・・^^;
だって、見た目があまりにもシャバシャバなんだもんw
G5以上に柔らかい感じすらします。
人一倍プラシーボのよく効く体質なのでいいという噂と、シャバシャバの見た目のどちらかが強烈に出てきて、正確な判断が出来そうもありません。
というか、それ以前にタイヤもやばいので効果を体感する為にがんばってみる⇒転倒⇒破壊してしまっても困るしなぁ
近日入れ替え予定ですが、いつ作業できるんだろ^^;
昨日は所用で実家までの道のりをFZRにて楽しんでまいりました。
行きは北回りで交通量の少ないくねくねと曲がった道を楽しみました。
で、帰り道のこと、今度は流れが速い南回りの道を帰ることにしましたがまずいきなり峠越えから始まります。
峠を越えてしまうまでは交通量も少ないほどほどの広さの峠ですので調子に乗って走っておりますとブラインドの左カーブの出口が見えたところでいきなり交通整理員の姿が。
30Mほど先で停止を求めています。
バンクしているところですから急ブレーキはかけませんがそのまま減速を開始するとリヤが微妙にずり~~~っときました。
さほど激しくブレーキを掛けたつもりはなかったのに・・・・と思いつつも問題なく停止が出来てほっとしたのもつかの間 多少回していた状態から急にアイドリングをさせるとぐずる癖のある我がFZRは案の定エンジン停止。
おまけにこういう状況のときのエンジンの掛かりの悪いことといったら折り紙つきですので再スタートをするのに若干手間取りました。
おかげで鉄の構造物を積んだトラックに先行されてしまいチンタラと峠を抜けさせていただけました。
峠を抜けて流れの速い市道に合流すると しばらくの間恐らくはおつむの中身の具合もアメリカンであろう感じのお行儀の悪いアメリカンのライダーや ヘルメットがよっぽど小さいのかジェットヘルが頭の"上"に乗っかってる不思議な中型スクーターおばさんなどと前後しつつ順調に流れています。
この市道を抜けるとまだ延長工事中の3級国道に出ます。
延長工事中なのでそれなりの道幅はありますが、いきなり道が直角に曲がる所も2箇所ほどありなかなか楽しめるところだったりするのですが、直角コーナーの少し前にはそれぞれ信号が付いていたりするので運がよくないと普通の交差点と同じように曲がらなくてはなりません。
一つ目の信号で運悪くも引っかかってしまいました。
2列目なので上手に普通に加速していけば4輪より先にコーナーに到達します。
私の周りにいるのは左の路肩に先ほどのアメリカンなアメリカンが1台。私の前には乗用車1台。追い越し車線には頭が2個縦に並んでいるかに見えるおばさんライダーとその連れらしきXトラッカーの二台でその後ろはトラック。
信号が青になり交差点を抜けたところで追い越し車線に移り乗用車をパスして走行車線に戻ると前にはアメリカン1台。でも、まだ路肩を走っています。
この先で走行車線はなくなって1車線になるので予め追い越し車線に移るころにやっとアメリカンは走行車線に入りました。
こちらの方が気持ちペースが速かったため一車線になる前にアメリカンの前に出ましたが、なにを血迷ったかアメリカンが急加速して並びかけつつ合流してきます。
別段ブレーキング競争をする気があるわけもなく減速してしまいましたので直後の右コーナーは消化不良で通過してしまいました。
途中、交差点をひとつはさんで2キロほどで次の左コーナーです。
幸い、アメリカンな人はその交差点で左折しましたので前後に車のない状態で楽しめるかも・・・・・と思いきや、ちゃっかり信号に引っかかってしまいました。
とはいえ、若干の加速区間はあるので普通に発進。まだ後続も追いついてきていなかったので広い車線を利用してバンク状態で2速・3速と加速していくとたいしたトルクをかけてるわけでもないのにまたもリアがズルズルズル~~~っときました。
非常にゆっくりな流れ出しだったのでパニックにこそなりませんでしたが正直アスファルト上でスリップダウン以外にアクセルオンでスライドさせた経験などありませんので若干肝を冷やしました。
パニクってアクセル閉じてたらやっぱぶっ飛んだんだろうか(←過去に経験あり)・・・とか後で考えてしまいました。
これからますます路面温度も下がってくるのでタイヤ交換は急務かもしれません。
まだ9部山なんですけど^^;
あまりにも放置期間が長すぎるではないかと知り合いから怒られました^^;
ずっとVFRで遊んでいたこともさることながらいじってるのはVIVIOというスバルの軽四ばっかりだったりとか詰らない理由なんですが我がFZRも元気に稼動しております。
で、先日から心を入れ替えて(?)FZRとも戯れております。
たしかに放置期間は長かったのですが案の定バッテリーが弱っておりさすがに3年目になると駄目ね・・・・とか思いながら補充電してみたり。
あっという間に満タンになったかと思いきやちっとも電流が出ません。
バッテリー液の予備があったので全部抜いて総取り替えしてから充電してみるとあら不思議。きっちり復活を果たしてくれました。
なかなかやるな、中国製安バッテリーw
というわけでバッテリーのターミナルを繋ぎなおしてたらHIDのリレーにいく線の端子が一本取れた。
よりによってロー側です。
丸端子の余剰在庫はなし。 故に即時の復帰は無理ということで、またもやハイビームをロービームとして使えるようにガムテープ仕様復活です。
いつになったらまともなライト周りになるのか自分でも謎のまま、とりあえず燃料が寂しいのでスタンドへ行ったら走行距離110キロに対して給油量は10.5L きっと知らない間に排気量が10倍くらいになったんだとか訳のわからないことを考えつつ自宅に戻りエンジンをかけたまま給油カードを置いて出てくるとそこにはガソリンの海が広がってました^^;
これで燃費がいいわけありませんねw
というか、火が出なくて幸いでした。
息子を召還して、駐車場にこぼれた燃料の上に庭から土を持ってきてかけるよう指示してそのままお出かけ。
重量級のVFRと違い軽いし小さいしラジエターからの放熱量も少ないし、とっても楽チンだけど轍や補修跡の縦方向の路面のうねりにいちいち車体が振られます。
タイヤなのかサスなのか・・・・・・・・考えて見てもわかりません。 というかどっちも怪しい状態ですし。
フロントもリヤもダンピングが効いてなくてスッカスカだしリヤはこのところの減量の成果もあってリジッドの如くカチカチです。
フロントブレーキは滴ったフォークオイルがパッドについたのか妙に効きが甘いし・・・・。
メンテが必要な箇所が山積していて眩暈がしそうです。
というか、これ、乗って走ったらまずい状態でしょ!!と自分に突っ込みを入れたくなりました。
日記のネタには事欠かないはずの我がFZRですが次の更新はいつになりますことやら^^;
とまぁ、お約束の新年の挨拶はそこそこにというか適当にお茶を濁しておいて^^;
ついでに100本目のネタもおめでとうってことで。
新年早々潮岬まで車で飛ばして今年も拝んでまいりました。
とはいえ、例年のごとく今年も太平洋からぽっかりとは現れてもらえずに雲の上に出たところですから、若干遅いんですけどねw
例によって例のごとく高野龍神スカイラインに向かいました。
年末に急に雪が降ったせいで除雪が間に合ってないとのこと。
で、全車通行止めの表示がいたるところに出てました。
スカイライン入り口手前の道の駅の横の喫茶店で情報収集すると通行止めの表示は出ていてもとりあえず滑り止めがあれば何とかなる"かも"とのこと。
しばし考えた挙句に特攻することにしました。
確かにえらい状態でした。
さすがにスタッドレスでは新雪には効果が薄くてヒヤッとする事もないではないでしたが進めるだけ進んでみて、ダメならチェーン巻いて戻るつもりでずんずん進みました。
この辺では、結構テンパッて走ってたので写真は撮る余裕がありませんでした。
余分な加・減速は命取りになりそうな雰囲気だったのでタイヤの状況とにらめっこでほぼ3000回転固定で走行しました。
ようやく護摩壇山の展望台に到着です。
降りしきる雪がほぼ吹雪状態でここでチェーンを巻くか??とも思いましたがタイヤハウスは雪が詰っている状態ですし、まだピンチというほどの状況でもないのでそのままにしました。
写真が残っていませんがボディ下部にはまるでエアロが追加されたかのような見事な雪の造形でした。
そんな雪の中でも馬鹿どもは元気です。
無駄に雪の中ではしゃいでいますが、これが元で後で辛い思いをするひとこまがあるとも知らず・・・・。
この先の状況がどう転ぶかわからないので雪遊びに熱中する馬鹿どもに撤収を告げて先を急ぎます。
雪はどんどん降り積もり、とうとう車の底を雪が擦る音が聞こえる程度の積雪量になってしまいました。
さすがにひやひやしましたが峠を越えて下りに差し掛かったころに前から除雪車が来ました。
反対車線ですがホイルローダーで新雪部分を除けてくれたおかげで一気に走りやすくなりました。
上りで豪快に追い抜いて行ってくれたレンジローバーに追いつきましたが道を譲ろうとしたのか、いきなりの急減速に冷や汗をかきつつABSに感謝して無事にパス。
ようやく高野山(真言宗 総本山金剛峯寺)に到着しました。
そのままスルーの予定だったんですが、あまりに見事な光景に車を止めて奥の院を拝観することにしました。
写真の技術がないので表現できてないのが辛いですがそれは美しい光景でした。
さすがに石畳の上は除雪されていて歩きやすかったです。
が、一部シャーベット状になったところは肝を冷やすほど滑りました。
で、ギンギンに冷えた石畳の上を進んでいくわけですが先ほど雪の中ではしゃいでいたうちの二人に異変が。
この二人はともに布の靴で散々雪の中を走り回っていますから靴下までしっとりと濡れてしまっているわけです。
足がかじかんで痛い・・・・といっても戻ってやるわけはありません、放置してどんどん進みます。
一番奥まで進み、戻る順路の途中で甘酒を振舞っていただきました。
大変おいしゅうございましたww。
時間もちょうどお昼でしたので食事をしてから家路を急ぎました。
入った食堂は、正直イマサンくらいでした。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。