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我がFZRの為と思いいろいろ買い漁って研究した資料・・・・というか、平たくいえばHIDキットの山ですがどうにもこうにも邪魔な為あちこちの知り合いの車や二輪に付けまわっております。
色々試してみました、35Wの一般的な奴 55Wの奴 H3だのH4だの 4300ケルビンから8000ケルビンまで。 延べ6セットw
素直にバーナーだけ入手してとっかえひっかえすればいいものを、馬鹿だからバラストごと買ってたりして。
で、回りの連中には有無を言わせず協力してもらって(というか押し売りとも取れなくも無い)あらかた捌けました。 とはいえ 配線一式ワンオフで引き回して材料費工賃一切ナシの上に中古だから大幅割引なので噴飯物の大赤字です。
経緯はともあれ結果として皆さん喜んでくれてるからまぁいいかw
結局、やはり同じPH8の35Wをちょっと加工して入れるのが無難ではと言う結論に達したわけですが、道のりは長かった^^;。
とりあえず同じ物の入手は急務として他の手段としてプロジェクション式のフォグランプを一式段取りしております。
ライトカバーを自作して片目は遮光シールド内蔵でロービーム相当 もう片方はシールド除去してハイビーム相当にしてやろうかと。
そのまま二個横に並べても芸が無いのでいっそ縦に並べてドカ風味も面白いかなぁなんて思っております。
やるかどうかは状況次第ですけどねw
本日小雨の中で初の夜間走行の機会に恵まれました。
とはいっても出先から戻る途中の、家の手前の2キロほどの区間であります。
意図して田舎道を選んだ結果、街灯なし、対向車なしと言う絶好のテストコンディションです。
点灯しようとしても点灯せず、
ああ、そうかと思い回転数をあげた状態でリトライ、今度は点灯しました。 やはりこの状況では余りいい感じとはいえません。
しかし、点灯直後はやはり明るいです。うーん、さすがはHID・・・・と思ったのもつかの間、なにやらやけに空を向いて(!!)照らしているようです。
先日の写真にも有るように、配光的にはLoビームと変わらなかったはず・・・。
通常、前照灯をいじったりした場合には壁に向かって光軸合わせと言われる事をします。
その時に配光に問題がありそうかどうかも含めて判断します。
これまでは当然そういう事をしてきていたのですが、今回は仮に組んだ状態で写真に撮った時に確認した状態だと問題が無さそうだったのでうっかりそのままにしてしまっておりました。
ただ、念のために前に廻って幻惑してしまわないかの確認はしたのですがその時には特に違和感は感じていなかったのです。
天候の事もありそれ以上詳細な確認は今日はしていませんが、問題は、なぜこんなに空を照らしているか です。
確かに直立状態で着座していない姿勢で写真を撮ったときには光軸はおかしいと思いませんでしたので乗車姿勢だからトラブルが出ているのか。
それとも、多少とはいえ走行したのでバーナーがずれてしまったか?
それと、もう一つ気になった点がありました。
遮光板がないのにHi側に光がなぜ出ていなかったかと言う事です。
確かに写真を見てもLoビームだけっぽい配光でしたが正面からまじまじと覗いてみてやっと気がつきました。
明らかにHi側にも光は廻り込んでいます。
しかし、レンズカットのあるランプで使用しているためか焦点があわず、むやみに光を散らしたような状態であるために気になっていたなかっただけのようです。と言うか、ほとんどフォグランプ同時点灯状態でした。
空がやけに明るかったのはどうやらこの辺に理由がありそうです。
いずれにしても今のままでは使い物にならないと判明してしまったので全てを振り出しに戻す事になりそうです。
もう一度壁に向き合わせて配光の確認をしてから 必要と有れば遮光板の導入も考えなければならないと思います。
色々と考えている事がありますが、とりあえず組んで使ってみない事には判らない部分が多すぎます。
で、深く考えずに組んでみます、当然の事ながら“とりあえず”が前提の作業になっていますのでそのつもりでお読みください。
さほど時間は掛けないつもりでの作業の為作業開始が3時半。
今の日照時間だと、後1時間少々で日暮れですが間に合うでしょうということで作業開始。
まずは現状のライトの雰囲気から
まぁ、なんと言いますか・・・見るからに暗いです^^;
これがどのように変貌を遂げるのか楽しみです。
この後、バッテリーを外して補水・補充電もついでにしました。
これが今回使用するHIDのPH8型バーナーとハロゲンのPH8純正バルブです。
ハロゲンのほうはさすがに使用期間がそこそこあるのでくすんで来ていました。
気になったのが台座から発光部の距離の違いです。
PH8の場合台座から28m/mのところにフィラメントが来るのが正しい位置なのですがHIDバーナーのほうは30m/mほどになっています。僅か2m/mのことですが、この辺はどうなのでしょうか。
もう一つ ハロゲンのほうはダブルフィラメントになっていてこの写真では判りにくいのですが台座から同じ距離で平行に並んでいます。Lo側点灯の時には反射鏡の下半分にはフィラメントの影が出来ていてHi側には光が回らないようになっているのだと思います。
一方、HIDバーナーのほうは遮光する為の物が有りません。
さっき書いたことは間違いですね。 台座の切り欠きが上に向かって取り付けられていましたから絶縁チューブも上側についていることになります。
ちなみにこの写真はバーナーの状態です。
まだ未通電にもかかわらずなんか薄汚れた感じがします。
おまけに根元のほうにはなにやらゴミがついていました。
爪楊枝で突っついて取りましたが、ゴムのように弾力のあるものでした。なんだったんだろ・・・。
ランプの押え金具を抜くのにどうせ元の配線は使わないのでぶった切ろうかとも思いましたがバーナーにもカップラがついていたのでブーツ側を加工する事に。
今回はL字に切ってみました。 この方が小さな切り口で金物が抜けると踏んだためです。後始末もしやすそうだったりするので、これはこれで正解なんだと思います。
ブーツを取り払ったランプ裏の様子です。何というか、意外に作業するには窮屈でした。
バルブの押え金具の後始末も何か考えないといけません。
本当はブチルテープ(自己融着テープ)で巻く予定だったのですがなぜか見当たりませんでした。どこにやったんだろ・・・・。
で、時間もないので“とりあえず“ビニールテープで処理しました。
まぁ、このままでも恐らく問題はないと思いますが・・・・・。
付属のヒューズボックスです。 何か斜めになっていてちょっと嫌です^^;
前回はきちんと写っていませんでしたが今回は25アンペアのものだとわかると思います。
斜めになっている理由はこれでした。
普通の平型のギボシが裏表に組んであるのに溝の位置が左右で同じ^^;。
これだと、せっかくの平型が面接触ではなく線接触になってしまいます。
25アンペアも流したらヒューズが飛ぶ前にボックスが溶けそうな気がします(爆。
ここは素直に管ヒューズに取り替えたほうがいいかも。
どう考えても設置スペースに余裕がないため、無駄な部分を切り飛ばします。
というか、もしかしたらこんなステ-を使わないでバラストを直接貼り付けるかタイラップでくくる事にするかも。
ハンドニブラで切ろうかとも思いましたが面倒なのでサンダーで飛ばして面取りをしました。 仕上げはシャーシブラックの余り物です。
バッテリーからリレーへの配線です。先ほどのヒューズボックスは、元からついている管ヒューズの裏側に隠れています。
ハーネスは極力車体についているケーブルクランプを利用しました。むやみにタイラップで縛るのは趣味では有りません。
ここまではさほど戸惑う事もなく順調に進んだかに思えました。
しかし・・・・です。
結論から言うと付属のハーネスは捨てるほうが良さそうです^^;
高級な車種専用キットのものならいざ知らず汎用ははっきり言って使い物になりそうも有りません。
一応、オートバイ(多分、スクーター専用?)用のキットではあるのですが、いろんな意味で不適切な部分があります。
まず、長さのバランスが悪すぎ。 一番長いのはヒューズ・リレー間ですがバッテリーからほぼ一直線に引っ張っているにも拘わらずラジエタ-の少しフロント寄りで一杯になります。そのままほぼまっすぐに伸ばしていってやっとリレーのスイッチ入力ケーブルがランプに届く程度しかありません。
リレー・バラスト間も30センチ程度と短い為配置の自由が全くと言っていいほど効きません。
バラスト・バーナー間も然りでした。
ちょっと日没が近づいていてばたついていたので写真には収めていませんが、結局今回は付属のハーネスでほぼ唯一といえるような配置となりました。
バッテリーからほぼ一直線にケーブルを這わせ、F・A・Iのダクトの下あたりにリレーを設置(ケーブル長一杯)
ラジエータ右横にバラスト設置(ケーブル長一杯)
ポジションランプからリレーのスイッチ入力分岐(ケーブル長一杯)
ラジエータ上部の固定ボルトにリレーのアース設置(ケーブル長一杯)
と、どれもこれも一杯一杯でした。
で、本設時には
ヒューズボックス交換してタンク下(キャブ後?)あたりにバラスト・リレー設置
リレーのアースはバッテリーの-に接続
防水コネクタを入手してバラスト・バーナー間の延長
ポジションランプからリレーのスイッチ入力線への延長
この程度は必須と思われます。
バラストの設置位置についてはタンクの下も見てみましたが、クリーナーボックスやイグニッションコイルが邪魔でちょっと収まりそうにありませんでした。
バラスト・バーナー間の配線は2Sqのようですが、被覆がちょっと変わっていました。
シリコンなのでしょうか?高耐圧のケーブルを探す事になりそうです。あまりに見つけられないときにはオークションで販売しているカップラ付1.2メーターの延長ケーブルでも買いますか・・・。
後は普通の2Sqと1.25Sqのケーブル程度でいいと思います。
で、話を戻しましていよいよ点灯試験です。
正直、ここでもまた躓きました。
どうやら初期の起動電圧は思ったより多く必要なようです。
アース位置が悪いとは思いますがちょっと回転が上がった状態でないとちゃんと点灯してくれませんでした。
ちなみにこの時点でのバッテリーターミナルの電圧はアイドリングで14.3V。
一般に考えると十分なようですがそうではないようです。 電流不足でしょうか。 ここも今一度検証が必要かもしれません。
で、点灯ですw。
作業前とほぼ同じアングルで撮りました。
どちらもLoですが色温度の違いと共に、光量の差がはっきりと見て取れました。
これはポジション位置での照射具合です。
ポジション点灯でHIDが点くようになっています。これだけでも充分走れそうです。
やはり片目だけあって右寄りしか照らしてくれていません。
つづいてLoビームです。
左側に黄色い光(!!)が見えます。
思ったよりも照射位置にズレは無いようです。一安心しました。
さらにHiビームです。 インジケータが点いているのが判ると思います。
写真では判りにくいと思いますが、やっぱりハロゲンが更に遠くまで照らしています。主に中央部分にその差が現れていました。
が、これだとHiが点いている意味が感じられませんねぇ。
これで一応使える目処は立ちました。 というか、よく言われますがもう戻れないというのは実感できます。
更に、やはりHi側も恩恵に与りたいと思いました。
今回は配線長の都合で車両右側の設置(バッテリーの+が有るほう)にしましたが、配線の入れ替えをする時は左側に移設しようと思っています。
なお、HIDのバーナーについては調べていくうちに気になる点がありましたので後日違った報告が出来るかもしれません。
もしかしたら、意外な福音になるのではと思っています。 期待しないで気長にお待ちくださいw。
なかなかいじる時間もないし あまり乗ってすら居ない私ではありますが一応何らかのモディファイをしようという気が無い訳でもありません。
とても気になっていることの一つにヘッドライトの暗さの問題があります。
もとより35wなんて小さな玉でレンズ径も小さいので明るいはずなどある訳もないのですが物には限度ってもんがあるんじゃないか?って気になれるほど暗いのです。
車と比べるのは間違いなんですが乗用車のライトが明るくなりすぎているので余計にそう感じてしまいます。
もちろん、樹脂レンズであるが故の濁りや変色など経年変化に寄るところもあるとは思うのですがやはり納得して乗りつづけたいと思うと何とかせざるをえません。
ハイワッテージバルブも考えてみましたが、残念ながらPH8の形式では使えそうなものも見当たりませんし色々と考えていたところにスクーター用のHIDキットなるものを見つけました。
このキットはメーカー直販の通販でしか入手できなかったので現物確認は出来ません。
さほど高いというほどのものではないにしてもこのメーカー、この手の商品では品質的にすこぶる悪評価が多いようでちょっと躊躇してしまいました。
同じメーカーでハイ・ロー切り替えの出来るPH8形式のLEDヘッドランプも出ていますが ホームセンターで現物を確認したところ光量的に足りないような気もするしHIDより高かったりするしでこっちは即却下でしたがちょっと惹かれました。
誰か試した人っていないんでしょうかねぇ。
メーカーの問題はさておいても大体からしてHIDとカットレンズの取り合わせは具合が良くないらしいので導入に二の足を踏まざるをえませんでした。
HI/LO切り替え機能つきのものが入手できるのは先のメーカーのものしか見当たりませんが、切り替えなしの物でよければ他社でも見つけることが出来ましたし、こっちのほうがお値段的にもチャレンジにはうってつけと言う事で買ってみました。 もちろん人柱モードです。
チャレンジの結果如何で先のメーカーの切り替えの出来るものに乗り換えてもいいかなと言う打算も込みのテストです。
メーカー不肖 というか、わけわかんないメーカーです。
一般的に用品店などでは見かけたことがないメーカーのものでした。
パッケージからして怪しさ炸裂??^^;
セット内容はシンプルながらバーナー・バラスト・リレーハーネスの3点は入っております。
必要最小限ってところでしょうか。
入手価格は先のメーカーの物の半分強です。
残念ながらバラストは一体式で取り回しには苦労するかもしれません。
イグニッションコイル近辺への設置を目論んでいましたが、若干ケーブル長が足りないかも。雰囲気温度は105度まではOKのようですがやっぱりアッパーカウル内が妥当でしょうか。
当然のことながらバーナーの金具が最初からPH8に成型してあるのはありがたいところです。
説明書らしい説明書が入っていませんが、リレーハーネスです。赤の丸端子がバッテリー+・黒の丸端子がボディアース・ギボシのついた白/黒はそれぞれロービームのスイッチのケーブルにでも割り込むのとアースでしょうか。
ノーマルのPH8のコネクタから取れるようにしてくれていたら楽なのに・・・。
ちなみに、フューズは25Aの物が入っていました。やはり点灯初期の安定する前は大電流が流れるようですね。
今回は当然のことながら片目だけ、しかもロービーム専用になります。
我が愛車は年式的に常時点灯仕様ではないのでキーONの時に常時点灯するようにしようかと思っていましたが電圧不足で始動失敗やランプの点滅が起きても考え物です。
ハイビームの時に35w1灯になるのも怖いので車体に繋ぐまでにどんな点灯パターンにするかを再考する必要を感じました。
・ロービーム側の配線を全部すっ飛ばしてポジションでHIDのみ点灯(通常走行時)
・ロービームでポジションと尾灯メータランプ点灯
・ハイビームではハロゲンのハイが点灯 HIDは点いたまま
これが現実的な落し所になりそうです。
と言う事は、ハンドルのスイッチのところで加工する必要がありそうです。
ロービームのスイッチだけONでもちゃんと尾灯なんかは点いてくれるんだろうか。回路図見てみなきゃ・・・・苦手なんだけどなぁw
さて、いつ使える様になるのやら^^;
先日、タイヤの件でコメントを頂いた中にMr.GRIPMANなるものがあり、ちょっと興味があったのでいろいろ調べていました。
まぁ、こういったレビュー系のコメントには良くある信奉者とアンチのぐだぐだのやり取りを楽しんだりしておりましたが、なかなか面白いブログを発見しました。
そのブログの主は本人はタイヤのテストライダーとのことで書かれている内容についてもずいぶんと色々吟味してみましたところかなり各記事の信憑性が高そうなのですがグリップマンの事はこれでもかと言わんばかりに貶してありました。
内容的には物理的(科学的)な考察もあり、理解も出来るのですがちょっと苛め過ぎな部分も感じたり。
ともあれ、文章がしっかりしている。内容的に、私のレベルでは理解しきれない記事もありますが色々と、為になる“正しい“と思われる記事が満載で思わず熟読してしまいました。
で、本題のタイトルに書いた情報の取捨選択についてです。
先のブログのコメント欄に記載されている人たちのブログをぼちぼち追っかけていくと、この方に感化されたのであろうと思われる受け売りとも取れる記事が一杯ありました。
元記事を読んで、自分なりに消化して自分の記事の中に生かしていくと言う行為自体は良くある事ですし別段問題となるとも思いませんが、どう考えても間違った解釈をして居るものを、自分の記事にしてしまっているものも多数見受けました。
で、そういう記事をいくつか見るうちに気がついたことが一つ。
誤解をしたまま書く人の多くは したり顔で自分がすべて判っているような書き方をしていることが多いということです。
出展を明らかにしているわけではなく、自分の責任で書いているのだからそれはそれで見上げた根性だとは思いますが、自分のブログのコメントにも大いに間違った説明を返していたりするので見ているだけでドキドキできました^^;
目から鱗です。 とか 早速やってみます、ありがとうございました。 なんてレスが更についていたり・・・・・。
まぁ、性能的に云々程度で、命に別状のありそうなもんじゃないからいいけど。
で・・・・・・・
それ見てて思ったわけですよ。 間違ってるのが本当は自分で間違ってると思っている記事は、実は正しかったら嫌だなぁって。
こんな事考え出すと、何を参考していいのか判んなくなって来ますよねぇ^^;
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素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。