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FZRのメンテや気がついたことの備忘録のブログ(のつもり)です。 他人に見られる日記と思うと書けませんのでなんとなく誰に向かって話しているのか判らない文章ですがよろしければお付き合いください。
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ずっとほったらかしのページになっていましたがとりあえずまだ生きてます。

バッテリーはやはり弱りきっているようで謀らずも押し掛け仕様になっております^^;

その後のHID計画ですがなんとなく現状でつかえてしまっているので大きな変化はありませんがHI/LOそれぞれ片目ずつで運用中です。意外といけますw

燃費は相変わらずよろしくありません。
いいときでも何とか18Km/L程度で概ね15Km/Lあたりが実用燃費といった感じです。
やっぱキャブなんですかねぇ・・・・。
燃料費が高騰している事もあってどうにかしたいところです。
まぁ、車に比べりゃ安いもんですがw

入手済みの部品が何点かあるので季節もよくなってきたことだしいじりたいような走り回りたいようなで悩ましいところです。

居候は相変わらず居座っていますが更に小さくなってKSR-IIになりました。
ちっさいけど意外と小気味良く走ってくれます。



FZRとは全く無関係なのですが、かれこれ26年ほど所有しているCB50改(壊かも^^;)も何とかしたいなぁと思ってたりする今日この頃です。
というのも、最近APEが近くを沢山走っていまして・・・・ 元気良く廻っているあのエンジン音を聞くと無性にウズウズしてしまいます。

さほど遠くないところに北神戸サーキットというカートコースがあるのですが毎週火曜にミニバイクにもコースを使わせてくれる日があると判ってからますますその気になってきてしまいました。


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このところどういうわけか居候車両がいることが多い為FZRのほうは余り構ってやっておりません。

しばらく前までは銀色クワガタが同居しておりました。
たいして走り回ったわけでもありませんが、油圧のクラッチフリュードが汚れていたのが気になって交換したついでにブレーキのオイル交換もしたりで実はメンテナンスのほうが多かったかもしれません。


8f0d49dajpeg


汚れているクラッチフリュード まぁ、差し支えない範囲かもしれません。






しかし、前後輪のエア抜きだけで6箇所もしなきゃいけないってどうよ・・・・。
フロントがデュアルなので左右は当然としてリアの系統にぶら下がってる左キャリパの真中ピストン分とPVCがそれぞれ1箇所。
リアもフロント系統にぶら下がってるピストンが余計についてます。
しかも、リアのエア抜きはホイルとキャリパを外してキャリパの角度を変えるようにしないといけないらしい・・・・
4個あるホイルナットは11Kgf/mというでかいトルクで締めてあるんで面倒です。

今後、頼まれたってやらねぇ・・・と心に誓ったのは言うまでもありません。(うそです、喜んでやらせてもらいます、ハイw)

前回乗せて貰ったときにはその効きとタッチに感激しましたが、実はあれでも大量にエアが噛んでいた模様。

ブリーダーに軽く負圧を掛けて引っ張ってやると意外なほど沢山エアが出てきました。

rearairbreed.jpg
ポコポコと沸き出してくる泡。 こんだけ入っててもしっかり効いてました。
これは、リアキャリパーのフロントと連動して動くピストン・・・・・だったと思う(滝汗。

他の部分も一式やったけど写真が残ってるのはこれだけなんで御勘弁。




rearfluid.jpg

交換前のリアのリザーバの様子

キタネェww





bleakfluid.jpg
交換後のフロントのフリュード。

やっぱこうでなくっちゃw

今回はHONDA純正DOT4で行いました。



フリュードの入れ替えもすっかり終わってその辺を流してみます。
前回はいい感じと思っていたブレーキですが、正直効き過ぎです。
返却時にオーナーである我が兄弟にもその旨は伝えましたがあまりの変貌に驚いていた模様。
速度が乗っているときには思いませんが、極低速では軽く掛けたつもりでも姿勢が崩れてしまいます。

その後しばらくは楽しませていただきましたがすっかり乗りなれた頃に自分のFZRに乗ってブレーキを掛けると・・・・


ちっとも効いてる気がしねぇ^^;

何度か冷や汗をかかせて頂けました。

MOS+ニッシンラジポンを手配済みなので早いこと何とかしなくちゃと思ったのでありました。



ちなみにVFRが戻っていった今はDT125が新たな居候として居座っています。
この間はエンジンを掛けただけだったので判りませんでしたがちょっと乗ってみて思ったこと  オイルの量もさておき燃料濃すぎない??って感じです。

まぁ、元がオフロード用ですから中速が充実してりゃいいんでしょうけど上が重くて楽しくありません。

勝手にどっちも絞っちまうか??w  焼けちゃったらまずいけどねぇw

このところ何かと忙しかったのもあり、二輪からは遠ざかっておりました。

天気もいいし、たまにはこいつで・・・・と思ったのですが・・・。

燃料コックを開け キーをオンにしていつものようにポンプの音が止まるまで待ちます。

さぁ、セルボタンをPUSH・・・・・・・・・・・・・・・

ジーという音だけで一向に回りません。

放置しすぎたか・・・・

という訳で又充電器の御世話になっています^^;

銀色のくわがたを思わせる車体。見た目は大きいが、乗ってみると意外とコンパクトである。

この車体はおろした時にちょっと乗らせてもらった覚えがあるがまだならしも終わっていなかったので何一つ強い印象を受けた覚えがない。

動き出した時に一番最初に思ったことは、これは先ほどまで乗っていたVTと同じ血が間違いなく流れている という事だ。

重量も大きさも違うのだが、乗り換えても全く違和感が無い。
軽くローリングさせて車体を振ってみても、ちょっと硬質な感じがあるが車体のバランスなどは驚くほど似ている。

クラッチも軽くミッションのタッチも軽快だがきっちりとシフトしてくれる。 この辺はどのメーカーよりもホンダが優れているといつも感じる。

乗り方の癖でいつもつま先でステップを踏んでいるのだが 左足の踵に何かが当たって突き上げてくる。
いつもと違うステップの踏み方を余儀なくされる。


交通量が多い所為ですぐに前が詰まってしまった。
先ほどまでの感覚で走ろうとするとやけにしゃくる。
乗りなれたインライン4と違うV4型特有のものなのか爆発間隔の問題なのかはわからないが3000回転程度でも十分なトルクがあるにも拘わらず大排気量シングルで極低速で起きるようなしゃくりが起きる。これは意外と乗りにくい。

吹っ切ってずっと4000回転をキープすればそれは問題ではないのだが恐らく街乗りするにはぞっとする燃費になるだろう。

 

小さな峠なのですぐに向こうの麓に着いてしまった。

ずっと詰まったままだったので折り返す場所で又も一服。
先ほど気になった、左の踵に当たったものはなんだったか確認してみた。

片持ちのスイングアームがぼっこりと盛り上がって突き出していた。
悪い事に、これが丁度踵に当たっていたようだ。
ともかく、これは避け様がないので乗り手が注意するしか無さそうだ。

 

うだうだ言いながら車の流れを見ていた。ここしばらくは車の流れが途絶えている。

次の車が来たら、そのちょっと前に発進しようと言う事で話をして車体に跨って待つ。

更に2分ほども経っただろうか。
次はトラックがやってきた。顔を見合わせて頷き合うとどちらからとも無く発進。
止まっていた位置の都合でVTが先行だ。


登りではさすがにパワフルで自分のFZRやVTとは次元が違う。
右手と車速が連動している感じさえする。
ラフに扱えば、簡単にスリップダウンしてしまうのではないかと思わせるくらいどこからでもアクセルに車体がついてくる。
パワフルなエンジンがあるとやはり気持ちがいい。
重量を感じさせない車体とのセットだからこれは堪えられない。
強いて言うなら切り返しがやや重いとは思うがアクセルを開けっ放しにさえしなければ素直に向きも変えられる。

気温は低いのだが、下半身を温風が包んでくれるので車速が上がっても意外と足も寒くは無い。妙な関心をした後でこれが夏場だったらきっと熱いんだろなぁと思うと違った意味でぞっとする。


左手からのバイパスの合流する交差点を抜け頂上の左ブラインドコーナーを抜けると降りになる。
いつもの感覚に車重の分をプラスして早めのブレ-キング。
タッチは最高に良い。
タッチだけでなくストッピングパワーも申し分なし。
普通に掛けると減速しすぎて早くブレーキをリリースしなければいけないほどだ。

減速時の挙動もフロント・リア共いたって安定しており不安など微塵も感じられない。

Dual Combined Brake System
とか言うのがついているらしいが、思ったより素直で驚いた。
ただ、リアだけ引きずりたいと思ったときもフロントにも穏やかにブレーキが掛かっているのは私には感じられなかったが、なんとなく精神衛生上良く無いかもしれない。が、気にしなければ素人の私では全く判らないレベルだから事実上気にする必要は無いだろう。
これは大いにアリだと思った。


元の道に戻ってダム方面へ ここからは普通に80キロ程度で流れているような交通の流れの速いダム湖畔の道で、気持ちよく走ることができるコース。

目の前に一台車がいるのでやり過ごすついでに展望台で一服しながら缶コーヒーを飲む。

休んでばっかだのこのブレーキくれだの訳のわからない会話をしているうちに突然雪が・・・。
結構がっちり固まった雪ですぐに解けて無くなりそうな雪ではない。自販機の上に掛けてあるテントに当たってばらばらと大きな音を立てている。

積もられると厄介だが空の様子を見る限りではそう長く降り続きそうも無いので更に様子を見ていると案の定雪もやんだ。

又降り出す前に戻るかという事で再びVFRに跨る。

市街地に戻るまでのルートで、遅い先行車に遮られる事も無く快適に走る。
高速も含めた一般的なツーリングならこのVFRは疲れることも無くかなりの距離を走れるだろうと思った。
疲れないというのは安全に走る上で非常に大きな意味を持っていると思っているので長距離のお供にはこういうのが欲しいものだ。

ガレージの直前で又雪が降り出してきた。
それぞれの単車をガレージにしまい ついた雪をふき取ってやった。

こういう環境は羨ましい・・・・。

 


ルート自体は良く知っているのだが、久しぶりに通る道である。

VTは以前は乗りなれていたが、やはり久しぶりに乗るのでとりあえずのんびり目に流す事にした。

428号線に入っていきなり ちょっとRの大きな、しかしぐるっと回り込むようなカーブが右、左、右と立て続けにある。

制限速度に毛の生えたような速度ではあったが思ったよりカーブの奥が深い。
目線が近すぎると感じて若干緊張しながら最初の右を回り込む。なんだかフロントが落ち着かない感じだ。

設計された時期はそう違わないはずだが、日頃乗っている自分の愛車との違和感を感じた。
やはりアルミフレームと鉄のフレームの違いなのだろうか。
大きなトラクションを掛けていないとはいえステアリングの切れ込みも大きい。 思わずハンドルを押えてしまったら今度はフロントから倒れそうな錯覚に陥った。

ブレーキは必要充分な効きを示すがリアは好みよりストロークが大きいのでちょっと使いにくかった。
エンジンはFZRよりもトルクがフラットで扱いやすい。以前はピーキーな方が好きだったのでつまらないエンジンだと思っていたが緩い登り坂なのにちょっとビビリ気味な今の状態だとずいぶんと助かる。

シートがやわらかく、かつ厚みもあるので意識して下半身でしっかり支えてないと体と車体がばらばらに動く。
妙な違和感の原因はこれだったか。イン側の膝も緩めないでしっかりとしたニーグリップでリーンウィズで乗ると素直に扱えるようになった。 しかし、やっぱり舵角は大きめである。

程なく峠を越えようかというあたりで前走車の軽四に引っかかった。 が、降りに差し掛かったのでそれなりのペースで走ってくれている。
センターラインが黄色いのが少々恨めしかったがおとなしくついて走った。 自分に自信の持てないときはゆっくりのペースで流すほうが気楽でいい。

追走しているVFRはちょっと不満そうにしているが今日は車体を動かすのが目的だから近寄ったり離れたりと繰り返しながらこちらものんびり走っている。

峠を下りきったところで軽四は直進、我々は左折だったのでちょっと回してみた。緩やかなカーブの連続の結構な田舎道なので他の車もなく気持ちよく走る事が出来た。


トルクはフラットではあるがさすがに上まで回すと多少パンチは感じる。
たまにしか乗らないのであれば、こういう性格のエンジンは最良の友になるかもしれないと思った。

途中でトラックの群れに追いついたがすぐにこちらが左折したので何の障害にもならなかった。
このまま進むと呑吐ダムであるがVTにも慣れてきてちょっとだけペースが上げたかったので脇に逸れる峠道である笠松峠に寄り道する事に急遽決めた。

以前は交通量もほとんどなく、特に登りは400CCクラスのSSを振り回して遊ぶのにはもってこいだった場所だ。
峠に入ってすぐのところで左によってタバコを一服。

「何もこんな何にも無い所でとまらんでもいいのに」

「ああ、タバコが吸えたらそれでええねんw」

ありがちな雑談や久しぶりに乗ったVTの感想などを話していると意外と交通量が多い事に気がつく。

峠の頂上付近に当時は無かったバイパスが繋がった所為らしい。


脇道には逸れたもののこの交通量では楽しめそうに無いなぁ・・・と言うことでせっかく止まったついでだからお互いの単車を入れ替えることにした。
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ちりぺっぱー
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男性
自己紹介:
機械いじりの好きなおぢさんです。
素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。
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