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タイトルにたいそうなことを書いてありますが、自力で大層な事はしておりませんので悪しからず。
始動するようになるまでのプロセスだけですので参考にもならないかもしれませんが・・・・。
引き取ってきた時点でエンジンが掛からなかったのでまずはそれをなんとかしなきゃあいけない。
キーをオンにしてみてもランプ類は無反応・・・・当然バッテリーはだめらしい。
まずはオイルキャップを開けてみた。 くんくんと匂いを嗅いでみる。
ふむ、オイルらしい匂いはするし、ガソリン臭くもない。
次いで先日交換した車のワイパーブレードからステンレスのばねを取ってきてオイル穴に突っ込んで状態を確認してみる。
色はあまりよくないがとりあえずは粘度も有りそうだし白濁してる様子もないのでセルを回しても大丈夫そうだ。
とりあえずキャブレターのドレンを開けてみるが燃料は落ちてこない。抜いてあったのかな?
タンクには少量ガソリンは入ってはいるもののおそらく使い物にならないだろうから吸い出す。
新しいガソリンを入れて攪拌して、それも抜き出す。
タンク内は錆もなく異物の混入した様子もないので一安心。
改めてガソリンを2Lばかり入れる。
バッテリーが死んでるので車からブースターをつないでキーをオンにすると燃料ポンプは威勢良く動き始めた。
セルを回してみる。
セルは回る。が、掛からない。
ドレンを再びあけるが燃料はきちんと全部のキャブから垂れて来るので、とりあえずは燃料は除外。
工具箱の底をごそごそ漁っていると古いプラグが出てきたのでプラグキャップを引っこ抜いてそのプラグでテストしてみる。火花はちゃんと飛んでいる。
ってことはキャブの内部か??一抹の不安がよぎる。
・エンジン不動
・フロントおよびリアブレーキ固着
・フロントフォークの点錆とオイル漏れ
・ステアリングがセンタークリック?あり
・バッテリー死亡
・フロント・リアタイヤ磨耗
・チェーン固着寸前
と ざっと思い出しただけでもこういう状況だったため復活させるのに若干時間はかかりました。
走行することなく所持されていたのが5年。一番最後にエンジンをかけてから1年以上放置されていたというだけある歯ごたえのあるメニューです。
当然、タイヤは硬化しているだろうし各部のメンテナンスは覚悟はしていましたがエンジンまで掛からないとは思ってませんでした。掛かるって聞いてたから安心してたんですがねぇ・・・・。
というわけで、やったことを一つ一つを思い出しながら追々綴って行こうと思います。
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素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。