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FZRのメンテや気がついたことの備忘録のブログ(のつもり)です。 他人に見られる日記と思うと書けませんのでなんとなく誰に向かって話しているのか判らない文章ですがよろしければお付き合いください。
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タイヤ自体の広がろうとする力でビードの位置を維持するのがやや難しくなりますが何とかクリアしてください。

無事にホイルにタイヤがはまったら、二本目にかかる前に先ほどのハンドソープを洗い流します。
タイヤソープだと問題は無いのですが、ハンドソープだとゴムが侵されそうで心配です。

タイヤの中に水が残らないように苦労しますが、極力ウエスでふき取ります。というか、実際にはもうタイヤの中にほ手を入れるのは難しいのでウエスを隙間から突っ込んで水を吸わせるイメージですが。
ジャバジャバ流れるのは論外ですが 多少の水滴程度なら二本目を作業している間に乾くのではとの目論見ですが、雫程度なら残っていても多少時間を置いてタイヤのエアを入れ替えると抜けてくれるでしょう。

後から考えてみたんですが、このハンドソープの変わりにタイヤワックスでもよかったのかな?と思いましたが、これは次回があったときのお楽しみに取っておきます。

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片側のビードが入った段階でもう一度回転方向とバルブ位置の確認をします。
既に半分とはいえホイルにはまってますので立てて車体に合わせてみると判りやすいでしょう。

実はリアタイヤをやったときに私は逆組みに気がついてしまいました^^; まぁ、気がつかないで組み上げちゃうよりはよかったんですけどね。

というように、確認したつもりでも勘違いはあるってことで入念にチェックしてください。

バルブ位置ですが、まだ何とか回せますが両方入ってしまうと思うようになりにくいと思いますのでここで修正しておきます。

前も後ろもホイルだけになったら今度はタイヤの着装です。
タイヤにはローテーション方向(回る方向ね)とバランスのマーク(赤とか黄色とか白とか、メーカーによってまちまちなのかな?)
がありますので要注意。

赤と黄色は二点ついてるものの場合、バルブの位置に黄色のマークが来るようにすればいいようです。(が、自信なし)
一点の場合はそこでいいようです。

回転方向とバルブ位置をしっかり確認してまずはタイヤにホイルを押し込むように入れます。

ここで本職さんは予めタイヤソープというものをビード部分に塗って滑りをよくしてから作業しますが、私はハンドソープを薄めて泡立てて使用しました。
レバーで軽く抉ったり、ゴムハンマで叩いたりしながらどんどんはめていきます。

抜いた時と同じようにホイル幅のまんなかあたりまでビードをずらしてやらないと一番最後がちょっと入れにくいと思いますがレバーでビードやホイルに傷つけたりしないように注意しながら進めてください。

恐らくビードをリムの外に引っ張り出したままだったらディスクも

ついたままでも反対の作業ができると思います。

ひっくり返して同様の作業をしますが、今度はビードが落ちても外

には出さないでください。 今外してあるほうに向かって出さない

とホイルから外れません。

外す時にはビードがホイルのまんなかあたりに来るように作業する

と楽に取れます。

ホイルとタイヤが分離したらホイルのほうはとりあえずのけておい

てタイヤは引き続き作業台として使用します。

フロントホイルにはブレーキディスクが両面についているのでその

ままでは作業が出来ないからです。

基本的にはリアと同じような作業です。
フロントタイヤは細い分抜きにくいんですが大して変わりません。

正しいかどうかは判りませんが、このときに若干のレバーでつけてしまったホイルの傷は水ペーパーで軽くさらっておきました。

全体にある程度口が開いてきたらタイヤの淵を踏んづけてみましょう。充分緩んでいたらバコッとビードが落ちるかもしれません。
まだだった場合はしつこく繰り返してください。

ビードが片側だけでも落ちてくれればしめたものです。

ビードを落としたときのように一ヶ所を踏んづけて完全にリムから落ちた状態にします。
こうしてやることで反対側がリムよりも若干外側まで動けるようになります。

対角(角じゃないか^^;)方向にタイヤレバーをしっかりと差し込んでタイヤのビード部を引っ掛けるようにしてこじ上げます。
このとき、ビードカバーやゴムの薄板などを間に挟んでおくと傷がつきにくくなります。
一気に上げるのはハッキリ言って無理なのでなるべく持ち上げた状態にして隣も持ち上げてやります。
踏んづけた部分ももう少し広い範囲で押さえ込んでやればより楽に上げることができると思います。

こうやって徐々にやっていけば片側がすっぽり抜け出てきます。
最後はくるっと抜けるので、なかなか快感ですw

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ちりぺっぱー
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自己紹介:
機械いじりの好きなおぢさんです。
素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。
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