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FZRのメンテや気がついたことの備忘録のブログ(のつもり)です。 他人に見られる日記と思うと書けませんのでなんとなく誰に向かって話しているのか判らない文章ですがよろしければお付き合いください。
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すっかり見落としていましたが、フロントタイヤは大変てこずりました。

しかも、とんでもなく簡単そうに見えた部分でのことですから、これは特記事項として残しておくべき事柄だろうと思います。

御存知の通りタイヤに空気を入れないと走れないわけですが、ビードを上げてやらないと空気は入りません。
リヤの部分で一生懸命書いていましたがフロントはさっさと通り過ぎてしまったためすっかり抜け落ちていた事柄があります。

ビードの上げ方についてです。
普通はバルブの虫が入ってない状態でエアガンなどでエアを吹き込んでやればすんなりビードは上がります。
もし、なかなか上がりにくい場合はタイヤをバウンドさせながらとか色々やり方はあるようですが基本的にはリムの中で遊んでいるタイヤの幅を広げてやるということが肝要なようです。

リヤタイヤはまだしも、フロントタイヤは元々幅が狭い為おいそれとは上がってくれませんでした。
バウンドもさせてみたし番線(針金の太い奴ですね)で、タイヤのセンターを締め上げて広がるようにしてみたりしましたがうまく行きませんでした。
番線の方法は大昔にVF400FのフロントにK300GPを入れたときに一度経験済みだったのですが、これも空振りでした。

で、ここであきらめては何にもならないので逆転の発想をしてみました。

隙間が空いて空気が漏れるので空気が溜まらない訳ですから、隙間を埋めてみることにしました。
捨てようと思っていた子供用の自転車(多分16インチだったと思います)のチューブをひっぱり出してきて、タイヤとリムの隙間に入れます。
どういうわけだかワンサイズ小さいはずのチューブが問題なくすっぽりはまって驚きましたがそれはさておき チューブに空気を入れます。

すると、チューブに押されて片側のリムとタイヤは押し付けられます。反対側はタイヤとリムの間にチューブがすっぽりはまっています。 
これで隙間はなくなりました。

一つ問題だったのは、自転車のチューブについているバルブが内向きであることですが、無理やり捻ってリムの外に出しました。

後はエアガンで一気に空気を入れるとビードが飛び上がって、チューブは飛び出してきました。
これもやっぱSST認定ですかね^^;。

ビードが上がれば、後はムシを入れて一度空気圧を高めにして完全にビードを上げてから抜いて調整しました。
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無題
玉ねぎ 食べれたっけ?
しろぶた 2007/08/30(Thu)15:44:06 編集
食べます。
この間淡路に行ったときのお土産ですか?

たまねぎは、オニオンスライスをはじめとして、サラダにも使いますし串かつにしてもおいしいので重宝します。
アテからおかずまで何にでも使いますw。
【2007/08/31 05:08】
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素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。
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