[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
クッキーを投げさせていただいているので同日2カウントにはならないようになっていますので意外とFZRって人気車種だったのだと改めて思ったとか思わないとか。
ともかく、内容については今後暫くも既にしたことを時系列に沿って紹介して行こうと思いますので尚一層のお引き立てのほどよろしくお願いします。
とにかく、エンジンは何とかなったと思われるところまで来たので、次はブレーキ周りのメンテナンスです。
如何なる事と相成りますか、乞うご期待・・・・されても困りますが。
ブレーキといえば近日パッキンを入手できますのでメンテナンスの模様を新規でもお届けできると思います。自分の中では写真付にするつもりなんですが写真が撮れるかなぁ。。。。
そういえば注文してた部品ですが純正部品がそろったときと、AFAMのスプロケが入荷したときの2回販売店からお電話いただきました。
どちらの電話を受けたときも「18日に取りに伺います。」と伝えたのですが18日に行ってみると・・・・全店臨時休業ですの張り紙が・・・・。
誰だよ、年中無休ですのでいつでもどうぞなんていった店員は・・・・。しっかりしてよね、○イクル○ールドさん。
というわけで今週末まで入手待ちのままです。
ご注意
本来は空気量の調節だけでなく、きちんと圧縮が掛かって気筒間でその違いは無いかなど、付随する項目がいくつもあります。
圧縮や、燃焼状態が違うと吐き出す空気量にも差が現れるため、吸入する力にも当然違いが発生します。
なので、この内容だけで本来の意味での同調が済んだ というわけには行きませんので悪しからず。 でも、私の場合ははっきりと体感できる低速トルクの増加(というか、多分本来のトルクに近づいただけでしょうが)と振動の減少がありましたから気休めにはなると思います。
で、その何処にでも有りそうな物とは・・・水道のホースです。
一般的にはインレットマニフォルド内の負圧を各気筒間で揃えるのだそうですが前述の通り 要は吸入空気量がそろえばいい訳だそうです。
各気筒の入り口付近で位置、向き、角度などに気をつけてホースを当て、もう片方は耳元にあててやるとシュコシュコ言う音が聴診器よろしく聞こえてきます。
アイドリング中のエンジンの回転数に比べてバタフライが広がりすぎていると吸気音は穏やかですがやや閉じ気味の場合は案外にぎやかにシュコシュコ言います。これは、流速の違いにより音が違うからだそうです。
ということは、聞こえる音を揃える=流れる量を揃える ということになり、バランスすると教えていただきました。(だったと思う^^;)。
隣り合ったキャブの間はリンクという部品でスロットル同士が連動するように繋がれています。そのリンクに調整ねじが有るのでちょっとづつまわしてみます。最初は乗車姿勢のときに右に見える2個からです。ねじがとても見えにくいため探すのが大変ですが側面下から覗き上げるとプラマイねじが見えます。ドライバーの長さが長すぎると入らない、短いと作業ができないという困った位置にありました。
当然アングルドライバーなんてものも持っていません。そこいらじゅうにあるドライバーを 片っ端から試してみて、差し替えドライバのハンドル+電動工具のビットで対応しました。
残念ながら(というか当然ですが)腕が二本しかないのでドライバとキャブ側のホースの先端だけしか握っていられないので耳元は肩でホースを押さえて作業しました。
くりくりと回していくと確かに音は変わります。注意深く左右の音を合わせます。
同じ作業を左の二つも終わらせて最後にど真ん中のねじで左右2個づつをそろえて行きます。
全部同じように聞こえるまでには何度かやり直す必要がありました。
作業は簡単でしたが音を聞き分けるのは、思いの外難しかったです。
キャブの同調・バランスって何ぞや??ってことを思ってしまった人もいるでしょうから私なりの解釈ですが簡単にかつ乱暴に概念だけ説明します。
もし間違った解説だと思われた方は誤解を広げる前に加筆訂正なり全文削除などしますのでご指摘いただければ幸いです。
もしくは、参考になるサイト等もお教えいただければ私の勉強にもなりますのでよろしくお願いします。 ・・他力本願過ぎますか?w
---------------------
たとえば4人で重いものを押そうとする場合みんなが同じ力(速度)で押したら問題はありませんが誰かが手を抜くとまじめに押す人はしんどいし、思ってるような速さでは押せませんよね? 手抜きをしてる人は自分が押そうとしてるよりもさらに楽に、かつ早く進めます。
手抜きをする人はもっと働け!!という激を、がんばりすぎの人にはもうちょっとリラックスしていいよと優しい言葉をかけられるのと同じ事をするのがバランス取りです。
---------------------
エンジンの吸い込む空気(と同時に吸い込まれる燃料)の量の増減で、エンジンの回転数は変わります。
その空気量を調節するのがスロットルバルブなんですが4気筒の場合文字通り4組のエンジンが組み合わさってひとつの形を成していますのでばらして考えた場合には一つ一つの条件をなるべく整えてやらないといけません。
基本的には同じ排気量のシリンダーと同じ口径のキャブレータ4組をまとめるのですから吸い込もうとする力を揃えてやるだけで同じ仕事をするであろう。ということなのです。
もうちょっと具体的には アイドリング状態ではほんのわずかしか開いていない空気の通り道を微妙に開閉して同量の空気が流れられる(吸い込まれる)ようきっちりと揃えてやることになります。
この開閉する部分がスロットルバルブになります。
この辺をなんとなくイメージしていただければ、次回の文章も多少理解できる・・・・・はず。
とはいえ、ここまでくるとだんだん欲が出てきてアイドリングのわずかなバラつきを何とかしたいと考えた。所謂キャブの同調である。
しかし、バキュームゲージなんて高級なものは持ち合わせていない。ここで以前に戦地で飛行機の整備をしていたという方に聞いたことのある話を思い出したので実践してみることにした。至って簡単な方法である。しかも道具はその辺に転がっているようなものでできる という夢のような方法である。
長くなるのでここで一休み。
次回は長編の予感が・・・・ ^^;
アイドリングも先ほどまでよりは明らかに良くなっている。
このまますぐに走り出しても問題なさそうな予感がするほど落ち着いている。
しかし、排気ガスの臭いからして結構濃い目の燃料が入っているようだ。
絞ってやろうかとも思ったが先ほどまでのスロー不調のこともあるので多少多めに流れたほうが綺麗になるだろうと思い留まる。
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。