FZRのメンテや気がついたことの備忘録のブログ(のつもり)です。 他人に見られる日記と思うと書けませんのでなんとなく誰に向かって話しているのか判らない文章ですがよろしければお付き合いください。
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ルート自体は良く知っているのだが、久しぶりに通る道である。
VTは以前は乗りなれていたが、やはり久しぶりに乗るのでとりあえずのんびり目に流す事にした。
428号線に入っていきなり ちょっとRの大きな、しかしぐるっと回り込むようなカーブが右、左、右と立て続けにある。
制限速度に毛の生えたような速度ではあったが思ったよりカーブの奥が深い。
目線が近すぎると感じて若干緊張しながら最初の右を回り込む。なんだかフロントが落ち着かない感じだ。
設計された時期はそう違わないはずだが、日頃乗っている自分の愛車との違和感を感じた。
やはりアルミフレームと鉄のフレームの違いなのだろうか。
大きなトラクションを掛けていないとはいえステアリングの切れ込みも大きい。 思わずハンドルを押えてしまったら今度はフロントから倒れそうな錯覚に陥った。
ブレーキは必要充分な効きを示すがリアは好みよりストロークが大きいのでちょっと使いにくかった。
エンジンはFZRよりもトルクがフラットで扱いやすい。以前はピーキーな方が好きだったのでつまらないエンジンだと思っていたが緩い登り坂なのにちょっとビビリ気味な今の状態だとずいぶんと助かる。
シートがやわらかく、かつ厚みもあるので意識して下半身でしっかり支えてないと体と車体がばらばらに動く。
妙な違和感の原因はこれだったか。イン側の膝も緩めないでしっかりとしたニーグリップでリーンウィズで乗ると素直に扱えるようになった。 しかし、やっぱり舵角は大きめである。
程なく峠を越えようかというあたりで前走車の軽四に引っかかった。 が、降りに差し掛かったのでそれなりのペースで走ってくれている。
センターラインが黄色いのが少々恨めしかったがおとなしくついて走った。 自分に自信の持てないときはゆっくりのペースで流すほうが気楽でいい。
追走しているVFRはちょっと不満そうにしているが今日は車体を動かすのが目的だから近寄ったり離れたりと繰り返しながらこちらものんびり走っている。
峠を下りきったところで軽四は直進、我々は左折だったのでちょっと回してみた。緩やかなカーブの連続の結構な田舎道なので他の車もなく気持ちよく走る事が出来た。
トルクはフラットではあるがさすがに上まで回すと多少パンチは感じる。
たまにしか乗らないのであれば、こういう性格のエンジンは最良の友になるかもしれないと思った。
途中でトラックの群れに追いついたがすぐにこちらが左折したので何の障害にもならなかった。
このまま進むと呑吐ダムであるがVTにも慣れてきてちょっとだけペースが上げたかったので脇に逸れる峠道である笠松峠に寄り道する事に急遽決めた。
以前は交通量もほとんどなく、特に登りは400CCクラスのSSを振り回して遊ぶのにはもってこいだった場所だ。
峠に入ってすぐのところで左によってタバコを一服。
「何もこんな何にも無い所でとまらんでもいいのに」
「ああ、タバコが吸えたらそれでええねんw」
ありがちな雑談や久しぶりに乗ったVTの感想などを話していると意外と交通量が多い事に気がつく。
峠の頂上付近に当時は無かったバイパスが繋がった所為らしい。
脇道には逸れたもののこの交通量では楽しめそうに無いなぁ・・・と言うことでせっかく止まったついでだからお互いの単車を入れ替えることにした。
VTは以前は乗りなれていたが、やはり久しぶりに乗るのでとりあえずのんびり目に流す事にした。
428号線に入っていきなり ちょっとRの大きな、しかしぐるっと回り込むようなカーブが右、左、右と立て続けにある。
制限速度に毛の生えたような速度ではあったが思ったよりカーブの奥が深い。
目線が近すぎると感じて若干緊張しながら最初の右を回り込む。なんだかフロントが落ち着かない感じだ。
設計された時期はそう違わないはずだが、日頃乗っている自分の愛車との違和感を感じた。
やはりアルミフレームと鉄のフレームの違いなのだろうか。
大きなトラクションを掛けていないとはいえステアリングの切れ込みも大きい。 思わずハンドルを押えてしまったら今度はフロントから倒れそうな錯覚に陥った。
ブレーキは必要充分な効きを示すがリアは好みよりストロークが大きいのでちょっと使いにくかった。
エンジンはFZRよりもトルクがフラットで扱いやすい。以前はピーキーな方が好きだったのでつまらないエンジンだと思っていたが緩い登り坂なのにちょっとビビリ気味な今の状態だとずいぶんと助かる。
シートがやわらかく、かつ厚みもあるので意識して下半身でしっかり支えてないと体と車体がばらばらに動く。
妙な違和感の原因はこれだったか。イン側の膝も緩めないでしっかりとしたニーグリップでリーンウィズで乗ると素直に扱えるようになった。 しかし、やっぱり舵角は大きめである。
程なく峠を越えようかというあたりで前走車の軽四に引っかかった。 が、降りに差し掛かったのでそれなりのペースで走ってくれている。
センターラインが黄色いのが少々恨めしかったがおとなしくついて走った。 自分に自信の持てないときはゆっくりのペースで流すほうが気楽でいい。
追走しているVFRはちょっと不満そうにしているが今日は車体を動かすのが目的だから近寄ったり離れたりと繰り返しながらこちらものんびり走っている。
峠を下りきったところで軽四は直進、我々は左折だったのでちょっと回してみた。緩やかなカーブの連続の結構な田舎道なので他の車もなく気持ちよく走る事が出来た。
トルクはフラットではあるがさすがに上まで回すと多少パンチは感じる。
たまにしか乗らないのであれば、こういう性格のエンジンは最良の友になるかもしれないと思った。
途中でトラックの群れに追いついたがすぐにこちらが左折したので何の障害にもならなかった。
このまま進むと呑吐ダムであるがVTにも慣れてきてちょっとだけペースが上げたかったので脇に逸れる峠道である笠松峠に寄り道する事に急遽決めた。
以前は交通量もほとんどなく、特に登りは400CCクラスのSSを振り回して遊ぶのにはもってこいだった場所だ。
峠に入ってすぐのところで左によってタバコを一服。
「何もこんな何にも無い所でとまらんでもいいのに」
「ああ、タバコが吸えたらそれでええねんw」
ありがちな雑談や久しぶりに乗ったVTの感想などを話していると意外と交通量が多い事に気がつく。
峠の頂上付近に当時は無かったバイパスが繋がった所為らしい。
脇道には逸れたもののこの交通量では楽しめそうに無いなぁ・・・と言うことでせっかく止まったついでだからお互いの単車を入れ替えることにした。
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ちりぺっぱー
性別:
男性
自己紹介:
機械いじりの好きなおぢさんです。
素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。
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