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全体にある程度口が開いてきたらタイヤの淵を踏んづけてみましょう。充分緩んでいたらバコッとビードが落ちるかもしれません。
まだだった場合はしつこく繰り返してください。
ビードが片側だけでも落ちてくれればしめたものです。
ビードを落としたときのように一ヶ所を踏んづけて完全にリムから落ちた状態にします。
こうしてやることで反対側がリムよりも若干外側まで動けるようになります。
対角(角じゃないか^^;)方向にタイヤレバーをしっかりと差し込んでタイヤのビード部を引っ掛けるようにしてこじ上げます。
このとき、ビードカバーやゴムの薄板などを間に挟んでおくと傷がつきにくくなります。
一気に上げるのはハッキリ言って無理なのでなるべく持ち上げた状態にして隣も持ち上げてやります。
踏んづけた部分ももう少し広い範囲で押さえ込んでやればより楽に上げることができると思います。
こうやって徐々にやっていけば片側がすっぽり抜け出てきます。
最後はくるっと抜けるので、なかなか快感ですw
まぁ、元々整備のプロもネット上にはたくさんいるので今更な話ではありますが^^;。
自分の経験に基づいた記事ですがここで改めて皆様には自分で車両に手を入れることの重要さと重大さの両面の認識をお願い致します。
乗りっぱなしで放置はよろしくないのは当然ですが、足りない知識に基づいた作業でメンテナンスをしたが故に重大事故に繋がったと言うのでは本末転倒です。
ネット上にある、あらゆる情報は玉石混交ですので、取捨選択をしていくのは難しいですが一所を鵜呑みにしないで他の記事などと比較・検討されるのがいいかと思います。
自分ではきちんと仕上げたつもりでも そう思い込んでいるだけだということも少なからず有ったりします。
また、手を付けてしまったにも拘わらず、知識や準備不足が原因で作業がお手上げになる場合も少なくないかもしれません。
そういった場合はそれなりのスキルや知識のある人に直接指示を仰ぐなり 本職さんに御迷惑を掛けるなりする判断も忘れないでください。
本職さんは半端仕事を持ち込まれるのを嫌う傾向にあるのは事実ですが 多少高くついたとしても受け入れてはくれると思います。
せっかくの機会ですからどのように作業をしているのかよく様子をうかがったりしてみるのも自分の知識につながっていくと思いますのでそれもあながち無駄にはならないと思います。
自分でやるとタダであるというのは魅力的ではありますが 対価を支払うからには支払うだけの価値があるものだと信じていますのでその対価が相応だと思える作業は無理に自分でする必要もないと思います。
知識や経験が足らない状態で 単に楽しみで自分の車体をいじるのは自他に危険が伴うというのを肝に銘じて置いていただきたいと思います。 セカンドオピニオンになり得る知り合いがいるとなおベストです。そのリスクも背負い込んだ上で楽しんでいきましょう。
平らなほうをリムとタイヤの隙間に突っ込んでいきます。この辺の入り口付近は、キズがついたらみっともないところですがまだ大きな実害は発生しない部分だと思います。
ちょっと突っ込んだらすかさず水(石鹸水だとなおよし)をその部分に垂らしてやります。
そのすぐ隣、また隣とちょっとずつでいいので隙間を広げるように心がけながら水をたらしていきます。
何度もくるくる回るうちに少しずつ隙間が広がってくると思います。
明確に隙間を確認できるようになってきたらもう少し大胆に突っ込んでみましょう。
突っ込んでみて、レバーを上にこじ上げます。このとき、リムにキズがつかないように注意しましょう。
もっと隙間が広がってきたら今度はレバーの曲がったほうを突っ込んでいきます。
曲がった先がタイヤのほうを向くように差し込んで、同じようにこじって行きます。
まず空気を抜くのですがバルブの中のムシを押えても抜ける空気は大気圧までですのでムシは外してしまいます。
ホームセンターなどにも300円程度で売ってると思いますのでこれは持っていたほうがいいでしょう。 バルブキャップの先っちょにこれが付いているのもあります。
緩めていくと空気が抜けてきますが、一気に緩めるとムシがかなりの確率で飛んでいってしまいますので空気の抜けが収まるか飛ばないように十分注意して抜き取ります。
次はビード落しです。
諸般の都合でリアのブレーキディスク側からをお勧めします。
さすがにタイヤがホイルとずれたりしないようにきっちり嵌っていますので多少厄介です。
本職さんはビード落しなる道具を使用しますが私の場合はタイヤレバーです。
タイヤの交換は自分でやる人は少ないと思います。
少なくとも特別な機械がなきゃとか思ってる人もたくさんいるはずです。少なくとも、ショップでもあまり手組みしてるところには出くわすことがありませんからねぇ。
では、実際のところはどうなのか?
最低限必要なものはといえば
気合と根性・・・・・はさておき タイヤレバーが2~3本とムシ回しのドライバでしょうか。どちらもそう高いものでは有りません。
後、100円ショップや、ホームセンターに有るようなゴムハンマーもあればいいかもしれません。作業場所になるような木の板や何らかの敷物などがあると、ホイルもキズがつきにくくなります。
作業時のホイルのキズが気になるならゴムの薄板やリムガードなど・ガムテープや適当なウエスなどたったそれっぽっちで事足ります。
多少の慣れてくればそう大変でもないですが、そうでないうちはやはり筆頭は気合や根性かも^^;。
で、手順としてはタイヤの空気を抜く・ビード(リムとタイヤの接してる部分ね)を落とす・タイヤを抜く だけですね。
組む時は逆の手順でOKです。
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素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。