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FZRのメンテや気がついたことの備忘録のブログ(のつもり)です。 他人に見られる日記と思うと書けませんのでなんとなく誰に向かって話しているのか判らない文章ですがよろしければお付き合いください。
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さほど近いとはいえませんが、以前は年に数回鈴鹿の練習にいってました。
まぁ、練習と言っても、親子でバイクを楽しむ会というホンダがバックの講習会みたいなもんですけど。

http://www.mobilityland.co.jp/stec/bike/school/family/index.html

発進・停止から始まってジムカーナもどきのスラローム走行や一本橋や波状路、急制動は言うに及ばず深い砂利道の走行や並べたパイプの上を平行に走るといった特殊なシチュエーションまで、色々経験させてもらえます。

基本的に先生は親・生徒は我が子と言うマンツーマンスタイルで、向こうのインストラクターが色々と走行中や停止時などにコメントをくれます。

親としては、自分の持つライディングスキルを子供に伝えようとする為に、改めて自分の乗り方やコツについて再考するいい機会になります。

いくつかのクラスに分かれているので基本編はいいにしても応用編あたりになるとそろそろ普通の町乗りしか経験がない親のほうがついていけなくなる場合も往々にしてあるようで、立ち往生してしまう方もいらっしゃったりして結構冷や汗をかいてるシーンもあります。  もちろん、他人事だから余裕もあるんですが明日はわが身と思うと暢気に笑ってるわけにもいきませんね^^; 

稀に、スケジュール外ながら、特別なクラスが開催される事もあります。
なんと、鈴鹿サーキットのフルコースの体験走行が出来たりとかw。

実は私もこのクラスに参加した時に冷や汗ならぬ大恥かきました。

親の講習会参加中の車両はXR100(当時)でしたがサーキット走行の時は別の車体を選ばせてもらえます。
なので、私はCB750(SFかもしれません)に乗り換え、子供はそのままXR70での走行でした。
基本的に、親子がセットで前後に並び、全体としては縦一列でのサーキット走行になりますが出している時でも時速60キロ程度(子供たちの多くが乗ったバイクQR50の限界速度)の速度ですので前夜からの雪が解けたウェット路面でしたが別に不安はありませんでした。
ヘアピン進入時に我が子の減速状態を左ミラーで確認しながら進入し出口のほうに目をやると、前車から意外と離されていました。
ありゃ・・・・こんなの減速しちまったかとやや加速気味で出口に差し掛かったとき、アウト側から目の前に一台飛び込んできました。
ペースが遅い為に大きく蛇行して走っていた前走のよその子供が視界から外れていたのに気がつかず間隔が開いたと思い込んだんだと気がついた時には追突寸前、インには縁石・被せられてて外には逃げられないというシチュエーションにはまってしまいました。

必然的に減速となるわけですが折り悪く加速状態の伸びたフォークで濡れた路面、優しくあてたつもりのブレーキでしたが、見事にフロントからスリップダウン^^;

私の直後についていた息子は私の背中越しに前走の少年の行動が見えていたらしく、ぶつかるかもしれないと思って余計に減速していたんだとか・・・・。

俺よりしっかりしてやがんの・・・orz。


前夜からの宿泊費30000円  特別教室参加費9800円 失った信頼・・・・プライスレスってか?^^;

クラッチレバーがへし折れてしまいましたが、車両費込みなので修理代は請求されませんでした、壊しちゃってごめんなさい。



と、色々なハプニングもありますがいいコミュニケーションの機会にもなります。
なかなか予約も取れませんが面白そうと思った小学生のお子さんをお持ちの方は一度参加される事を、ぜひお勧めします。

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昨日、中学生の娘と昼ご飯を食べに行こうと言う事になってFZRにタンデムで出撃しました。

たまに私の後ろに乗っかる娘ですが日頃の教育の玉ものか あまり恐怖心は抱いていないようで
お店につくまでの、やや混んだ道のりについて

「ゆっくり走ってるんでいまいちすっきりしなかったなぁ・・・・」(関西弁ですが、標準語に変換済み(汗))

そりゃそうです。
日中にタンデムで無茶な飛ばし方をするほど若くもないし愚かでもありません。
制限速度ぎりぎりいっぱいで走る車が前にいて、追い越し禁止の道路なのですから。

とはいえ、私自身もちょっとフラストレーションを感じていたのは事実なので帰り道はちょっとだけ遠回りですがもっと空いている田舎道を選択しました。

天気のせいなのか日頃の整備不良の賜物か13000回転あたりまでは快調ながら、その先がいまいちです。
とはいえ、それなりに速度ものっていて二つ三つのコーナーを気持ちよく曲がり このコーナーを抜けると直線だ!!というところで対向車にパッシングされました。

あながち知らない道ではないだけに、まさかとは思ったんですが、ぐっとこらえて制限速度を維持するとまさかがありました。

橋の欄干の陰に見慣れたお姿の方がこちらに向いて怪電波を飛ばしています。

うーむ・・・危うく子供の目の前でタイーホされる羽目になるところでした。

いい歳ぶっこいて馬鹿な事はするもんじゃないなぁ・・・と反省しながらさらに田舎道を迂回して帰りました。
コースオフすると田んぼにダイブする羽目になりますが、見通しの効く、かつ、程よく曲がっている農道を選択しました。
ここって速度制限標識がないからきっと100キロ制限だよね??(大嘘

日頃、ペースを上げる時でも固いと思っていたリアのサスペンションですが(イニシャルは1の最弱設定なんですけど・・・)タンデムだと実にいい感じでした。

純正のバネレートって組替えたりしてもっと落とせないのかなぁ。
いっそ、バーナーで炙って鈍らせてちょっとヘタらせてみるといいかも・・・・なんて馬鹿な事を考えた午後でした。





娘曰く 「あー楽しかった」  っておい・・・・・^^;


すっかり見落としていましたが、フロントタイヤは大変てこずりました。

しかも、とんでもなく簡単そうに見えた部分でのことですから、これは特記事項として残しておくべき事柄だろうと思います。

御存知の通りタイヤに空気を入れないと走れないわけですが、ビードを上げてやらないと空気は入りません。
リヤの部分で一生懸命書いていましたがフロントはさっさと通り過ぎてしまったためすっかり抜け落ちていた事柄があります。

ビードの上げ方についてです。
普通はバルブの虫が入ってない状態でエアガンなどでエアを吹き込んでやればすんなりビードは上がります。
もし、なかなか上がりにくい場合はタイヤをバウンドさせながらとか色々やり方はあるようですが基本的にはリムの中で遊んでいるタイヤの幅を広げてやるということが肝要なようです。

リヤタイヤはまだしも、フロントタイヤは元々幅が狭い為おいそれとは上がってくれませんでした。
バウンドもさせてみたし番線(針金の太い奴ですね)で、タイヤのセンターを締め上げて広がるようにしてみたりしましたがうまく行きませんでした。
番線の方法は大昔にVF400FのフロントにK300GPを入れたときに一度経験済みだったのですが、これも空振りでした。

で、ここであきらめては何にもならないので逆転の発想をしてみました。

隙間が空いて空気が漏れるので空気が溜まらない訳ですから、隙間を埋めてみることにしました。
捨てようと思っていた子供用の自転車(多分16インチだったと思います)のチューブをひっぱり出してきて、タイヤとリムの隙間に入れます。
どういうわけだかワンサイズ小さいはずのチューブが問題なくすっぽりはまって驚きましたがそれはさておき チューブに空気を入れます。

すると、チューブに押されて片側のリムとタイヤは押し付けられます。反対側はタイヤとリムの間にチューブがすっぽりはまっています。 
これで隙間はなくなりました。

一つ問題だったのは、自転車のチューブについているバルブが内向きであることですが、無理やり捻ってリムの外に出しました。

後はエアガンで一気に空気を入れるとビードが飛び上がって、チューブは飛び出してきました。
これもやっぱSST認定ですかね^^;。

ビードが上がれば、後はムシを入れて一度空気圧を高めにして完全にビードを上げてから抜いて調整しました。
とりあえず、一通り書いてあった文章は出し終えてしまったわけですが、今後は今までのように更新は出来くなります。

もちろん、更新はしていくのですが、ネタがないとどうしようもありません^^;

スプロケットの交換については、ドリブンがどこかにお出かけしてて行方不明になってたりだとかキャブレターのパッキンが入手できていないで着手不可だとか色々とネタになりそうな事柄の準備は出来ているんですけどねぇ。

今のところ、一連の作業以来したことといえば、取りたててネタにもなりそうもないオイル交換やチェーンの張りなおし、ブレーキのエア抜きや洗車程度ですから今更って感じですし。

そういえば、しばらく奇妙なタイトルの回が続いたのにお気づきの方もいらっしゃいましたが、今更ながらに御報告させていただきますと、ある試験をしていたのでした。
甚く不愉快であるとの御指摘を受け、やめましたけどね^^;

いわゆる、検索キーワードって奴です。

アダルト系なんかによくある文字列を埋めた時に、サーチエンジンが引っ掛けに来るかなぁ・・・って思ってたんですが、意外なことに一度もその手のキーワードで探りに来ませんでした。

決して、その手の事で頭が一杯だからあのようなタイトルになったわけではありません・・・・・って、誰に言い訳してんだか^^;

ちょっとつまんないけど、ほっとした一面もあったりしました。
まぁ、そういうキーワードで来てくれるお客さんはここには無用ですが(爆

というわけで、今後の更新は不定期未定になります。
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました、これからも宜しくお願い致します。

ちりぺっぱー

すべての部品を組み戻していってようやくきちんと走るであろう状態になりました。

懸念されていた右フォークのオイルシールですがストロークさせてみた様子ではいきなり噴出すといったことはありませんでした。が、結局数日後に滲み出してきました。やはり叩き損ねたシールが原因なのかフォークの傷が原因なのかはわかりませんがやり直し確定ヶ所が一個できたことだけは確かです。

各部の締め付けの確認の後 久しぶりに走り出してみます。

ステアリングのがたつきもセンターの妙な引っかかりも解消されています。
タイヤの交換によって倒し始めの重さが減り、快適になりました。
ブレーキはまだあたりが出ていない為効きはいまいちですが,全体としてやっとまともなオートバイと呼べる代物になった感じです。

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プロフィール
HN:
ちりぺっぱー
性別:
男性
自己紹介:
機械いじりの好きなおぢさんです。
素人ながら、なんでも自分でしてみたい性分なので販売店に行くときは購入の用以外はなかったかも・・・・。
ここに記載されていることは私が実践したことではありますが正しい知識に基づいて行われているものばかりではありません。ご注意の程。
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